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J-GLOBAL ID:200903017548241230

金属酸化物ゾルの製造方法および金属酸化物ゾル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004378396
Publication number (International publication number):2006182604
Application date: Dec. 28, 2004
Publication date: Jul. 13, 2006
Summary:
【課題】 均一な粒子径分布を有し、安定性に優れた金属酸化物ゾルを製造する。【解決手段】 次の工程(a)〜(e)からなり、平均粒子径が5〜150nmの範囲にある金属酸化物微粒子が分散したゾルを製造する。(a)粒子成長調整剤の存在下、セリウム化合物水溶液、ビスマス化合物水溶液、鉄化合物水溶液、イットリウム化合物水溶液のいずれか1種にアルカリ水溶液を加えてセリウム水酸化物ゲルの分散液、ビスマス水酸化物ゲルの分散液、鉄水酸化物ゲルの分散液、イットリウム水酸化物ゲルの分散液のいずれか1種を調製する工程、(b)前記金属水酸化物ゲルの分散液を洗浄する工程、(c)前記洗浄した金属水酸化物ゲルの分散液を熟成する工程、(d)熟成した金属水酸化物ゲルの分散液を洗浄する工程、および、(e)粒子成長調整剤の存在下、前記洗浄した熟成金属水酸化物ゲルの分散液を水熱処理する工程、である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記の工程(a)〜(e)からなることを特徴とする、平均粒子径が5〜150nmの範囲にある金属酸化物微粒子が分散したゾルの製造方法。 (a)粒子成長調整剤の存在下、セリウム化合物水溶液、ビスマス化合物水溶液、鉄化合物水溶液、イットリウム化合物水溶液のいずれか1種にアルカリ水溶液を加えてセリウム水酸化物ゲルの分散液、ビスマス水酸化物ゲルの分散液、鉄水酸化物ゲルの分散液、イットリウム水酸化物ゲルの分散液のいずれか1種を調製する工程 (b)前記金属水酸化物ゲルの分散液を洗浄する工程 (c)前記洗浄した金属水酸化物ゲルの分散液を熟成する工程 (d)熟成した金属水酸化物ゲルの分散液を洗浄する工程 (e)粒子成長調整剤の存在下、前記洗浄した熟成金属水酸化物ゲルの分散液を水熱処理する工程
IPC (4):
C01F 17/00 ,  C01B 13/36 ,  C01G 29/00 ,  C01G 49/06
FI (4):
C01F17/00 A ,  C01B13/36 ,  C01G29/00 ,  C01G49/06
F-Term (26):
4G002AA03 ,  4G002AB02 ,  4G002AE01 ,  4G042DA01 ,  4G042DB12 ,  4G042DC03 ,  4G042DD13 ,  4G042DE04 ,  4G042DE06 ,  4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC08 ,  4G048AD10 ,  4G048AE07 ,  4G076AA02 ,  4G076AB07 ,  4G076BA14 ,  4G076BB08 ,  4G076BC02 ,  4G076BC08 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076CA18 ,  4G076DA03 ,  4G076DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
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