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J-GLOBAL ID:200903017617034811

反応容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007313528
Publication number (International publication number):2009139138
Application date: Dec. 04, 2007
Publication date: Jun. 25, 2009
Summary:
【課題】反応試料を収容する反応室が温調部材に接触したときに、反応室が温調部材の形状に沿って柔軟に変形することで、温調部材に熱を効率良く伝えることができ、これにより反応試料の反応を促進することができる反応容器を提供する。【解決手段】反応容器は、板状体10と、フィルム部材20と、上蓋部材30とを備える。 板状体10には、複数の開口11が貫通形成されている。フィルム部材20は、平面部21と、平面部21に接続される袋体22とを備える。袋体22は、開口11の内側に位置し、平面部21に接続される部分が挿入口22Aとなる。上蓋部材30は、平面部21上に載置され袋体22の挿入口22Aを密閉する。フィルム部材20は、袋体22が温調部材40に接触したとき、袋体22が温調部材40の形状に沿って変形する柔軟な材料により構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
板状体と、フィルム部材と、上蓋部材と、 前記板状体の表面から裏面に貫通形成された開口とを備え、 前記フィルム部材は、前記板状体の表面に載置される平面部と、前記平面部に接続される袋体とを有し、前記袋体は、前記平面部が前記表面に載置された状態で前記開口の内側に位置し前記平面部に接続される部分を挿入口とし、 前記上蓋部材は、前記平面部上に載置され前記挿入口を密閉するように構成され、 前記フィルム部材は、前記袋体が温調部材に接触したとき、前記袋体が前記温調部材の形状に沿って変形する柔軟な材料により構成されている、 ことを特徴とする反応容器。
IPC (3):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00 ,  C12M 1/00
FI (3):
G01N35/02 A ,  G01N35/00 B ,  C12M1/00 A
F-Term (17):
2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058BB19 ,  2G058BB24 ,  2G058CC02 ,  2G058CC17 ,  2G058CC18 ,  2G058GA11 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B029GB04 ,  4B029GB06 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (9)
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