Li-Mn複合酸化物及びその製法、非水電解液二次電池

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：光石俊郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997332593
Publication number (International publication number)：1999157841
Application date： Dec. 03, 1997
Publication date： Jun. 15, 1999
Summary：

【要約】【課題】リチウム二次電池で代表される非水電解液二次電池に用いられる正極材料としてのLi-Mn複合酸化物及びその製造方法並びにLi-Mn複合酸化物を用いた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 Mn原料のMnO2 を800°C〜900°Cで焼成し、その後Li塩と混合し、酸素雰囲気下で650°C〜850°Cで焼成して、Li1+x Mn2-xOy において、0.04≦x≦0.08であり、比表面積が0.3〜0.7m2 /gであり、SO4 含有量が0.4重量%以下であるLi-Mn複合酸化物とし、これを非水電解液二次電池用正極活物質として用いて非水電解液二次電池とするものである。

Claim (excerpt)：

Li1+x Mn2-x Oy において、0.04≦x≦0.08であり、比表面積が0.3〜0.7m2 /gであり、SO4 含有量が0.4重量%以下であることを特徴とするLi-Mn複合酸化物。

IPC (4)：

C01G 45/00 , H01M 4/02 , H01M 4/58 , H01M 10/40

FI (4)：

C01G 45/00 , H01M 4/02 C , H01M 4/58 , H01M 10/40 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

リチウムおよびマンガン(III/IV)含有スピネル型構造化合物およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-327194 Applicant：ビーエーエスエフマグネティックスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
有機電解液二次電池用正極活物質およびその製造方法、並びに有機電解液二次電池
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