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J-GLOBAL ID：200903018522228020

コンクリートの養生方法

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Inventor： 近松 竜一 ,  竪川 孝生 ,  三浦 律彦
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 松本 雅利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995322643
Publication number (International publication number)：1997158472
Application date： Dec. 12, 1995
Publication date： Jun. 17, 1997
Summary：

【要約】【課題】 高品質が得られるコンクリートの養生作業の省力化。【解決手段】 養生方法では、支保工12を用いて型枠10の建込みが行われる。型枠10を建込む際には、型枠10のコンクリート打設面側に、予め養生シート14が貼付される。養生シート14は、中心に配置された断熱部材14aと、この断熱部材14aを挟むようにしてその両面に配置された一対の接着フィルム14b,14cとから構成されている。型枠10への養生シート14の貼付が終了し、型枠10が支保工12に支持されて所定の位置に建込まれると、コンクリート16が打設され、コンクリート16の硬化が進行した段階で、型枠10の取り除き作業が行われる。このとき、養生シート14は、コンクリート16の表面に接着させたままで、型枠10を接着フィルム14bから剥離させて行われる。

Claim (excerpt)：

型枠の内面に養生シートを貼付してコンクリートを打設し、打設されたコンクリートの硬化後に前記型枠を除去した後に、前記養生シートを前記コンクリートの表面に接着した状態で残置するコンクリートの養生方法であって、前記養生シートは、中心に配置された断熱部材と、この断熱部材を挟むようにしてその両面に配置された一対の不透水性の接着フィルムとからなることを特徴とするコンクリートの養生方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-210155
  
• コンクリート養生用マット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-280560   Applicant：戸田建設株式会社, 日本マイクロジーウール株式会社
• 特開平4-128447