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J-GLOBAL ID:200903018689154460

赤外分子振動解析装置、生体データ測定システムおよび生体データ測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001232769
Publication number (International publication number):2003042952
Application date: Jul. 31, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 十分かつ確実に非侵襲的な検査を実施できるとともに、従来よりもさらに一層使用し易く、かつ臨床上信頼性の高い検査結果を得ることができる技術を提案する。【解決手段】 本発明では、プローブ21に口腔粘膜を接触させるだけで赤外吸収スペクトルを検出できる上に、検出された赤外吸収スペクトルをピーク情報処理部34で解析用データとし、これをNNs解析部35で解析することによって、脂質、糖質、遺伝子発現の少なくとも一つを含む生体データを、非侵襲的に、精度良くかつ容易に得ることができる。しかも、NNs解析部35のニューラルネットワークスがファームウェア化されているため、そのアルゴリズムを適切に修正することができる。
Claim (excerpt):
赤外光を発する赤外光源と、赤外光を赤外吸収スペクトルとして検出する赤外光検出手段と、少なくとも赤外光を透過する材質からなり、測定対象物に接触する被接触部を有するプローブと、赤外光源からプローブに赤外光を導入する入射光伝達手段と、プローブから出射した赤外光を赤外光検出手段に導入する出射光伝達手段とを備えている赤外分子振動解析装置において、上記プローブは、被接触部に、赤外光を透過するとともにプローブを形成する材質とは赤外光の屈折率が同等な材質から形成される接触薄膜を有し、かつ上記被接触部とは反対側となる位置に、プローブ内外に赤外光を導く赤外光入出部を有しているとともに、該赤外光入出部から入射した赤外光が接触薄膜で反射されて赤外光入出部から出射するようになっており、さらに、上記入射光伝達手段および出射光伝達手段の間に介在して、プローブを着脱可能に保持するとともに、プローブ内外に赤外光を導く光学系を含むプローブ保持手段を備えていることを特徴とする赤外分子振動解析装置。
IPC (4):
G01N 21/35 ,  A61B 5/145 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/27
FI (4):
G01N 21/35 Z ,  A61B 10/00 E ,  G01N 21/27 C ,  A61B 5/14 310
F-Term (27):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE10 ,  2G059EE12 ,  2G059FF06 ,  2G059GG01 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ17 ,  2G059MM02 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM20 ,  4C038KK00 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM00 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01 ,  4C038KY02 ,  4C038KY03 ,  4C038KY04 ,  4C038KY11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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