Pat
J-GLOBAL ID:200903019654516829

移動体の方位および姿勢検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002034377
Publication number (International publication number):2003232845
Application date: Feb. 12, 2002
Publication date: Aug. 22, 2003
Summary:
【要約】【課題】 移動体に設けた複数のアンテナで、複数の測位用衛星からの電波を受信し、アンテナの相対位置を求めることにより、移動体の方位および姿勢角を検出する装置において、キャリア位相の整数バイアスの決定を速く、正確に行う。【解決手段】 受信電波の中断から復帰する時、または衛星の組み合わせが変更する時等、整数バイアスを求め直す場合に、これまでの観測で得られた姿勢角および姿勢角の誤差共分散を用いて、新たに、整数バイアスを決定する。これにより、連続した高精度な方位および姿勢角情報を得る。
Claim (excerpt):
移動体上の、少なくとも二つのアンテナと、該アンテナで複数の測位用衛星からの電波をそれぞれ受信し、前記複数のアンテナのうち一つの基準アンテナに対する他のアンテナの相対位置を求め、該アンテナの相対位置から前記移動体の方位および姿勢を検出する、移動体の方位および姿勢検出装置において、1重位相差または2重位相差を観測し、これらの位相差の整数バイアスを決定する手段と、該整数バイアスの決定された前記位相差より前記相対位置を求める手段と、前記移動体の姿勢角と該姿勢角の誤差共分散とを求める手段と、前記整数バイアスを再決定する場合に、前記姿勢角と姿勢角の誤差共分散とから、前記測位用衛星毎の前記1重位相差、または二つの前記測位用衛星の組み合わせ毎の前記2重位相差による、少なくとも一つの整数バイアスの候補値を算出し、該候補値から前記整数バイアスを決定する整数バイアス再決定手段とを備えた移動体の方位および姿勢検出装置。
IPC (2):
G01S 5/14 ,  G01C 19/00
FI (2):
G01S 5/14 ,  G01C 19/00 Z
F-Term (12):
2F105AA03 ,  2F105BB17 ,  2F105BB20 ,  5J062AA11 ,  5J062BB02 ,  5J062BB03 ,  5J062CC07 ,  5J062DD01 ,  5J062DD23 ,  5J062DD24 ,  5J062EE00 ,  5J062EE04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • RTK・GPS-IMU併用測位方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-282688   Applicant:日本航空電子工業株式会社
  • GPSを用いた姿勢決定方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平11-526000   Applicant:ナビコンカンパニーリミテッド, パークチャンシク
  • 方位測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-238878   Applicant:古野電気株式会社
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page