Pat
J-GLOBAL ID:200903019867381919
軟質磁性材料およびその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001255580
Publication number (International publication number):2002343618
Application date: Aug. 27, 2001
Publication date: Nov. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】製造再現性に優れた高抵抗軟質磁性材料を得る。【解決手段】本発明の軟質磁性材料は、珪素、アルミニウムの少なくとも1つの元素を含む鉄合金からなり平均粒径が10〜400 μmの金属粒子21とこの金属粒子の周囲を覆う鉄より酸化しやすい珪素、アルミニウムのいずれかを主成分とした厚さ0.2 〜10μmの絶縁酸化膜22とからなる磁性粒子2と、磁性粒子同志を結合させる結合金属3とを有し、かつ金属粒子の体積が全体の80%以上である成形体からなり、結合金属を、鉄より酸化しやすい酸化銅、りん、アルミニウム、亜鉛、珪素の少なくとも一つを1 〜5wt%含有した銅合金としたものである。また、金属粒子は、厚さをt、幅をwとした場合、アスペクト比(w/t)が10〜100、幅(w)が10〜4000μmの板状としている。
Claim (excerpt):
珪素、アルミニウムの少なくとも1つの元素を含む鉄合金からなり平均粒径が10〜400 μmの金属粒子とこの金属粒子の周囲を覆う鉄より酸化しやすい珪素、アルミニウムのいずれかを主成分とした厚さ0.2 〜10μmの絶縁酸化膜とからなる磁性粒子と、前記磁性粒子同志を結合させる結合金属とを有し、かつ前記金属粒子の体積が全体の80%以上である成形体からなる軟質磁性材料において、前記結合金属は、鉄より酸化しやすい酸化銅、りん、アルミニウム、亜鉛、珪素の少なくとも一つを1 〜5wt%含有した銅合金であることを特徴とする軟質磁性材料。
IPC (7):
H01F 1/147
, B22F 1/02
, B22F 3/00
, B22F 3/26
, C22C 33/02
, C22C 38/00 303
, C22C 38/16
FI (7):
B22F 1/02 G
, B22F 3/00 E
, B22F 3/26 B
, C22C 33/02 N
, C22C 38/00 303 S
, C22C 38/16
, H01F 1/14 A
F-Term (19):
4K018AA10
, 4K018AA25
, 4K018AA26
, 4K018AA29
, 4K018BA15
, 4K018BA16
, 4K018BB01
, 4K018BB04
, 4K018BC18
, 4K018CA11
, 4K018FA08
, 4K018FA36
, 4K018KA43
, 4K018KA44
, 5E041AA04
, 5E041CA02
, 5E041CA04
, 5E041CA05
, 5E041NN01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
軟質磁性材料とその製造法およびそれを用いた電気機器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-055758
Applicant:株式会社安川電機
-
銅溶浸鉄基焼結合金及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-178981
Applicant:株式会社リケン
-
圧粉磁芯の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-182953
Applicant:古河電気工業株式会社
-
特開平2-159332
-
特開平4-346204
Show all
Return to Previous Page