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J-GLOBAL ID:200903020225114001

エアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001115750
Publication number (International publication number):2002308039
Application date: Apr. 13, 2001
Publication date: Oct. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 インナーパネルによって内部が第1室と第2室とに区画されたエアバッグにおいて、その重量が軽減され、第1室及び第2室の膨張のバランスが好適であり、膨張時の第1室の大きさが好適であり、製作が比較的容易なエアバッグを提供する。【解決手段】 エアバッグ10のフロントパネル12及びリヤパネル14の基布として比較的重量が軽く折り畳んだときの嵩が小さいものが用いられている。インナーパネル22によって区画された第1室1の容積は、エアバッグ10内の空間の容積の50%以上となっている。インナーパネル22の連通口28の開口面積の総和は、該インナーパネル22の面積の1.4〜10%となっている。インナーパネル22の開口24の周縁部はフロントパネル12及びリヤパネル14のいずれにも非結合となっている。
Claim (excerpt):
乗員側に配置されるフロントパネル及び乗員と反対側に配置されるリヤパネルを有し、該フロントパネル及びリヤパネルは、それらの周縁部同士が結合されてバッグとされており、該リヤパネルの中央には、インフレータ用の開口が設けられ、該バッグ内を中央の第1室と、該第1室を取り囲む第2室とに区画するインナーパネルが配置され、該インナーパネルの中央には、該リヤパネルの開口と略同心状に配置される開口が設けられており、該インナーパネルの周縁部は、該フロントパネルの中央部と周縁部との間の中間部に対し結合されており、該インナーパネルには、該第1室と第2室とを連通する連通口が設けられているエアバッグにおいて、該インナーパネルの繊度が該フロントパネル及びリヤパネルの繊度と同じデシテックスか又はそれよりも大きいことを特徴とするエアバッグ。
IPC (2):
B60R 21/24 ,  B60R 21/28
FI (2):
B60R 21/24 ,  B60R 21/28
F-Term (8):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054CC04 ,  3D054CC14 ,  3D054CC42 ,  3D054FF14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
  • 特開平1-311930
  • 2室式ガスバッグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-311765   Applicant:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • エアバッグ、エアバッグ装置及びステアリング
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-138914   Applicant:タカタ株式会社
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Cited by examiner (10)
  • 特開平1-311930
  • 2室式ガスバッグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-311765   Applicant:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • エアバッグ、エアバッグ装置及びステアリング
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-138914   Applicant:タカタ株式会社
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