有機性排液の処理方法および有機性排液の処理装置

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：志賀正武 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001063027
Publication number (International publication number)：2002136989
Application date： Mar. 07, 2001
Publication date： May. 14, 2002
Summary：

【要約】【課題】減容化を図ると同時に、アンモニアによる嫌気性処理でのメタン発酵の阻害をも防止した有機性排液の処理方法と、この方法を実施するのに好適な有機性排液の処理装置の提供が望まれている。【解決手段】嫌気性微生物を含む汚泥の存在下で有機性排液をメタン発酵させる嫌気性処理工程(嫌気性処理槽11)と、嫌気性処理工程からの導出物に硝化および脱窒の反応をさせて窒素化合物を除去する硝化脱窒工程(硝化脱窒槽12)と、硝化脱窒工程で生成した汚泥を前記嫌気性処理工程に返送する返送工程(返送路14)と、からなる処理サイクル15を備えた有機性排液の処理装置10である。この処理サイクル15中に、導入された汚泥を易生物分解性に改質してこれを導出する改質工程(改質装置16)を有している。

Claim (excerpt)：

嫌気性微生物を含む汚泥の存在下で有機性排液をメタン発酵させる嫌気性処理工程と、嫌気性処理工程からの導出物に硝化および脱窒の反応をさせて窒素化合物を除去する硝化脱窒工程と、硝化脱窒工程で生成した汚泥を前記嫌気性処理工程に返送する返送工程と、からなる処理サイクルを備え、この処理サイクル中に、導入された汚泥を易生物分解性に改質してこれを導出する改質工程を有していることを特徴とする有機性排液の処理方法。

IPC (3)：

C02F 3/34 101 , C02F 3/28 ZAB , C02F 11/06

FI (3)：

C02F 3/34 101 A , C02F 3/28 ZAB Z , C02F 11/06

F-Term (14)：

4D040AA12 , 4D040AA23 , 4D040BB02 , 4D040BB07 , 4D040BB13 , 4D040BB63 , 4D040BB64 , 4D040BB65 , 4D059AA01 , 4D059AA30 , 4D059BA12 , 4D059BE53 , 4D059CA22 , 4D059DA43

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

汚水処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-282010 Applicant：株式会社荏原製作所
合併浄化槽
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-093553 Applicant：栗田工業株式会社
特開昭58-153594

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