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J-GLOBAL ID:200903020577707231
樹脂材のレーザ溶着装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003324732
Publication number (International publication number):2005088355
Application date: Sep. 17, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】透過樹脂材と吸収樹脂材とを重ね合わせて透過樹脂材側からレーザ光を照射するレーザ溶着において、透過樹脂材と吸収樹脂材のレーザ光の透過率の差が比較的小さい場合であっても、より短時間に確実に接合部を溶着させることができる樹脂材のレーザ溶着装置を提供する。【解決手段】レーザ光LBに対して透過性を有する第1樹脂材10(透過樹脂材)と、当該第1樹脂材よりもレーザ光の透過率が低い第2樹脂材20(吸収樹脂材)とを重ね合わせ、第1樹脂材の側から第2樹脂材の接合部20sに向けてレーザ光を照射し、第1樹脂材と第2樹脂材とを溶着接合させる樹脂材のレーザ溶着装置であって、冷却手段40は、レーザ光が照射されている第1樹脂材10の表面を冷却する。そしてレーザ光を、冷却手段40にて冷却されている第1樹脂材10を透過させて、当該レーザ光にて第2樹脂材20の表面を溶融させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
レーザ光を照射するレーザ光照射手段と、冷却手段とを備え、
レーザ光に対して透過性を有する第1樹脂材と、当該第1樹脂材よりもレーザ光の透過率が低い第2樹脂材とを重ね合わせ、第1樹脂材の側から第2樹脂材の接合部に向けてレーザ光を照射し、第1樹脂材と第2樹脂材とを溶着接合させる樹脂材のレーザ溶着装置であって、
冷却手段は、レーザ光が照射されている第1樹脂材の表面を冷却する、
ことを特徴とする樹脂材のレーザ溶着装置。
IPC (2):
FI (2):
B29C65/16
, B23K26/00 310S
F-Term (8):
4E068BA00
, 4E068CB06
, 4E068DB10
, 4F211AD05
, 4F211AK02
, 4F211TA01
, 4F211TN27
, 4F211TQ11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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樹脂材のレーザ溶着方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-285637
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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レーザ加工ヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-029577
Applicant:いすゞ自動車株式会社
-
レーザ溶接装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-261113
Applicant:三菱重工業株式会社
-
軽合金ダイカスト部材の部分的強化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-266089
Applicant:株式会社デンソー
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Cited by examiner (4)
-
樹脂材のレーザ溶着方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-285637
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
溶着装置と溶着法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-189631
Applicant:三島大二
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特公昭41-003192
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