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J-GLOBAL ID:200903021720342998

複合振動超音波ハンドピ-ス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大内 康一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003073908
Publication number (International publication number):2004275592
Application date: Mar. 18, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】超音波発振機構から伝達される縦振動を変換処理して超音波ホ-ン先端のメス部において縦-捩れの合成振動を出力し、メス部における非作業面の変位速度を作業面の速度より減速して、操作性、安全性、操作効率に優れ、高精度の外科手術等を実現する。【解決手段】縦振動素子、裏打ち板および前面板からなり超音波振動を出力する超音波発振機構と、超音波発振機構に連結されて伝達される振動を増幅するホ-ンと、前記超音波発振機構から伝達される振動をホーンの中心軸方向の縦振動とホーンの中心軸を支点とする捩れ振動とからなる合成振動に変換する振動変換機構と、作業面を有して前記ホーン先端に設けられたメス部とを有し、振動変換機構は、ホ-ンまたは前記裏打ち板の周面に形成した1以上の溝部で構成し、メス部には、振幅調整機構を設けるとともにメス部先端面に傾きを形成して構成される。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
縦振動素子とこの両端に取り付けた裏打ち板および前面板からなり所定周波数の超音波振動を出力する超音波発振機構と、この超音波発振機構に連結されて前記超音波発振機構から伝達される振動を増幅するための1/2波長以上のホ-ンと、前記超音波発振機構から伝達される振動をホーンの中心軸方向の縦振動とホーンの中心軸を支点とする捩れ振動とからなる合成振動に変換する振動変換機構と、前記ホーン先端に設けられたメス部と、を具えてなり、 前記振動変換機構は、前記ホ-ン先端と音波発振機構の電歪素子との間においてホーン、超音波発振機構、またはホーンと超音波発振機構との間に介装される部材のいずれかの外側面に形成した1以上の溝部で構成するとともに、前記メス部は先端面と生体組織の処理をなす作業面とこの作業面の後背部とからなり、前記後背部の先端隅部に振幅調整機構としての切欠部を形成したことを特徴とする複合振動超音波ハンドピ-ス。
IPC (3):
A61B18/00 ,  A61B17/22 ,  H02N2/00
FI (3):
A61B17/36 330 ,  A61B17/22 330 ,  H02N2/00 C
F-Term (17):
4C060EE19 ,  4C060JJ13 ,  4C060JJ23 ,  5H680BB02 ,  5H680BB04 ,  5H680BB15 ,  5H680BC00 ,  5H680CC03 ,  5H680CC06 ,  5H680DD13 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD64 ,  5H680DD74 ,  5H680DD89 ,  5H680GG02 ,  5H680GG22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 超音波ハンドピ-スとこれに使用する超音波ホーン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-338488   Applicant:株式会社ミワテック
  • 超音波ハンドピ-ス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-221341   Applicant:株式会社ミワテック
  • 超音波ハンドピ-ス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-014495   Applicant:株式会社ミワテック
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