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J-GLOBAL ID:200903022157909729

顎運動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋爪 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997034033
Publication number (International publication number):1998232601
Application date: Feb. 18, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 顎モデルの状態が見やすく、観察、保守点検、調整作業を容易とし、また、アクチュエータ及び全体フレームと分離結合可能とする。アクチュエータを各筋モデルに対して同一構成とし全体フレームに集中搭載して、配置や個数等の変更が容易で、小型、安価とする。【解決手段】 顎モデル部10は、顎関節部13により、下顎部12が上顎部11対して、開閉口、前後及び左右移動、すりつぶし運動等の多種の運動が可能である。顎モデル部10及び結合部20と収容部60とは別体として分離できる。運動伝達部30は、9本の筋に相当するワイヤ31-1〜5等により、生体の筋束を模擬し、下顎部12の運動を伝達する。駆動部50は、非線形粘弾性特性を有する弾性部40を介して、運動ワイヤ31-1〜5を駆動する。収容部60には、各筋に対して設けられた弾性部40及び駆動部50が積載される。
Claim (excerpt):
上顎部、下顎部、顎関節部、及び取付け及び取外し可能な支持部を有する顎モデル手段と、生体の下顎を運動させるための複数の筋束をそれぞれ模擬し、前記顎モデル手段の前記下顎部を運動させる筋モデル部と、分離結合部とをそれぞれ有する複数の運動伝達手段と、各々の前記運動伝達手段が前記分離結合部により分離可能に取り付けられ、前記筋モデル部を非線形粘弾性特性に従いそれぞれ駆動する複数の駆動手段と、前記顎モデル手段が前記支持部により分離可能に取り付けられ、前記駆動手段を収容する収容手段と、複数の前記駆動手段を制御する制御手段とを備えた顎運動装置。
IPC (2):
G09B 23/30 ,  A61C 11/00
FI (2):
G09B 23/30 ,  A61C 11/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)

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