Pat

J-GLOBAL ID：200903023113877605

非毒性開始剤、開始剤を含む架橋性オルガノ官能基を含有する樹脂、及び安定な非毒性ポリマーを製造するためのそれらの使用

Inventor： プリウー,クリスティアン ,  リシャール,ジャック
Applicant, Patent owner： ロディア シミ
Agent (1)： 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1998543560
Publication number (International publication number)：2000510516
Application date： Apr. 14, 1998
Publication date： Aug. 15, 2000
Summary：

【要約】発明は、開始剤系の存在において照射下で架橋可能な非毒性樹脂を調製する新規な方法に関する。該樹脂は、オルガノ官能基を有するモノマー、オリゴマー及び/又はポリマーを含む有機及び/又はシリコンタイプの組成物から調製し、毒性が低いオニウム塩であって、それのカチオン性構造が[(CH(CH3)2-Φ-)-I-(-R1)]+(I)である開始剤系の存在において架橋させる。

Claim (excerpt)：

開始剤系の存在において照射下で架橋させることができる、オルガノ官能基を含有するモノマー、オリゴマー及び/又はポリマーを含む組成物から非毒性樹脂を調製する方法であって、開始剤系が、オニウム塩であり、それのカチオン性構造は下記の式である: [(CH(CH3)2-Φ-)-I-(-R1)]+ (I)(式中、記号R1は-Φ-R2ラジカルを表し、R2は炭素原子1〜20、好ましくは炭素原子1〜15を含む線状又は枝分れアルキルラジカルである)ことを特徴とする方法。

IPC (8)：

C08G 77/04 ,  C08F 2/48 ,  C08G 59/68 ,  C08G 77/06 ,  C09D 11/10 ,  C09D163/00 ,  C09D183/04 ,  G03F 7/029

FI (8)：

C08G 77/04 ,  C08F 2/48 ,  C08G 59/68 ,  C08G 77/06 ,  C09D 11/10 ,  C09D163/00 ,  C09D183/04 ,  G03F 7/029

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

• 硬化性コーティング組成物及び硬化したコーティングの製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-208797   Applicant：ダウ・コ-ニング・コ-ポレ-ション
• 光重合性樹脂組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-345712   Applicant：日本カーリット株式会社
• 架橋性官能基を含有するポリオルガノシロキサンを基とする組成物及び抗付着性コーティングの製造のためのその使用
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-086938   Applicant：ローヌ-プーラン・シミ
• 特開平2-020870
  
• 特開平1-311103
  
• 光誘導されたカチオン硬化を起こす組成物及びそれらの使用
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-247776   Applicant：エスペデンタルアクチエンゲゼルシャフト
• オニウムボレートとベンゾフェノンとを含む新規な重合及び/又は架橋開始剤系
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-504172   Applicant：ロディア・シミ