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J-GLOBAL ID:200903023407882968

シリコンウェーハの製造方法及びシリコンウェーハ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997050951
Publication number (International publication number):1998231200
Application date: Feb. 19, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 シリコンウェーハの水素熱処理により、結晶育成時に発生した成長欠陥をウェーハ表面から3μm以上の深さまで消失させたシリコンウェーハの製造方法及びシリコンウェーハを提供する。【解決手段】 単結晶シリコンインゴットから切り出したウェーハを用い、1000°C以上、1250°C未満の温度範囲において、ウェーハ表面から7μm以上の深さにおける酸素濃度が熱処理前の初期酸素濃度の1/2となるまでの間、水素ガスを含む非酸化性雰囲気中で熱処理を行う。その場合の熱処理時間t(min)は、熱処理温度をT(°C)としたとき、t(min) =6.91×10-8×exp{29360/(T+273)}なる算式から求めることができる時間以上とする。又、上記製造方法により得られたシリコンウェーハにおいては、単結晶育成時に形成された成長欠陥を、ウェーハ表面から3μm以上の深さにわたって消失させたものである。
Claim (excerpt):
単結晶シリコンインゴットから切り出したウェーハを用い、1000°C以上、1250°C未満の温度範囲において、ウェーハ表面から7μm以上の深さにおける酸素濃度が熱処理前の初期酸素濃度の1/2となるように、水素ガスを含む非酸化性雰囲気中で熱処理を行うことを特徴とするシリコンウェーハの製造方法。
IPC (5):
C30B 33/02 ,  C30B 15/00 ,  H01L 21/02 ,  H01L 21/208 ,  H01L 21/324
FI (5):
C30B 33/02 ,  C30B 15/00 Z ,  H01L 21/02 B ,  H01L 21/208 P ,  H01L 21/324
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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