注射針セット

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：千葉剛宏 , 宮寺利幸 , 鹿島直樹 , 田久保泰夫 , 大内秀治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008086696
Publication number (International publication number)：2009233286
Application date： Mar. 28, 2008
Publication date： Oct. 15, 2009
Summary：

【課題】注射針の穿刺深さを長時間適正に保持することのできる注射針セットを提供する。【解決手段】注射針セット10は、注射器12と、針位置規定部材14とを有する。針位置規定部材14は、貫通部材22と、皮膚と当接する下面に設けられた粘着剤26と、該粘着剤26の下側の粘着面に貼られる保護フィルム28とを有する。貫通部材22は、注射針16が貫通可能なゴム体である。注射器12はシリンジ15と、注射針16と、プランジャ20とを有する。注射針16は針本体30と、ハブ32と、該ハブ32の先端に設けられた小円形のストッパフランジ34と、針本体30の側面に設けられた返し部材36とを有する。ストッパフランジ34は、注射器12による穿刺をする際に、針位置規定部材14の上面に当接する。返し部材36は貫通部材22に食い込んで係合し、注射針16の抜け止めとなる。【選択図】図6

Claim (excerpt)：

注射針体及び針位置規定部材を備える注射針セットであって、前記注射針体は、注射針と、前記針位置規定部材に当接する位置決ストッパと、前記注射針の側面に設けられ、斜め基端側に向けて突出する返し部材と、を有し、前記針位置規定部材は、前記注射針が貫通可能な貫通部材と、皮膚と当接する面に設けられた粘着剤と、を有し、前記注射針が前記貫通部材を貫通して、前記位置決ストッパが前記針位置規定部材の所定箇所に当接して位置決めされたとき、前記返し部材は前記貫通部材に係合することを特徴とする注射針セット。

IPC (2)：

A61M 5/32 , A61M 5/178

FI (2)：

A61M5/32 , A61M5/18

F-Term (10)：

4C066AA09 , 4C066BB01 , 4C066CC01 , 4C066DD08 , 4C066EE14 , 4C066FF05 , 4C066HH12 , 4C066KK02 , 4C066KK10 , 4C066KK19

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

特許第2648314号公報
皮内注射器とニードルアセンブリ
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2007-502922 Applicant：ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
穿刺器具
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-339096 Applicant：テルモ株式会社

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Cited by examiner (3)

穿刺器具
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-339096 Applicant：テルモ株式会社
液体導入針と口栓との突き刺し構造及び液体導入針
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-168567 Applicant：清水製薬株式会社
薬液注入器具
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-220809 Applicant：テルモ株式会社

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