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J-GLOBAL ID:200903024371807235

目標追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001332847
Publication number (International publication number):2003139851
Application date: Oct. 30, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 追尾初期化機能と追尾維持機能の両方を持った目標追尾装置において、新航跡の生成について制限を設けることによって、分離目標を追尾している可能性が高い航跡のみを作成する目標追尾装置を提供する。【解決手段】 各クラスタに含まれる既存航跡から探知データの存在可能領域を算出するゲート算出部14と、存在可能領域と全体の探知データからクラスタ毎に航跡対応の探知データを選択する探知データ選択部1と、探知データと既存の本航跡の相関を検査して、その探知データが新目標となる可能性が高いか否かを決定する新目標用探知データ選択部18を備えた。
Claim (excerpt):
センサからの探知データを使って目標を追尾する目標追尾装置であって、各クラスタに含まれる既存航跡から探知データの存在可能領域を算出するゲート算出部と、存在可能領域と全体の探知データからクラスタ毎に航跡対応の探知データを選択する探知データ選択部と、既存のクラスタ内の航跡と対応がとれない探知データについて新クラスタを作成し、また、複数のクラスタ内の航跡と対応付けられる探知データがある場合に対応するクラスタを統合するクラスタ新設、統合部と、既存航跡と探知データの相関具合よりゲート内判定行列を作成するゲート内判定行列算出部と、ゲート内判定行列を基に、各探知データに対する解釈の可能な組合せ全てを抽出する航跡相関行列算出部と、既存の仮説と航跡相関行列を組み合わせて新たに仮説を生成、更新する仮説更新部と、信頼度の低い仮説の削除、似た仮説の統合によって仮説数を削減する仮説縮小部と、航跡間の探知データの共有具合を基にクラスタを分離するクラスタ分離部と、目標である可能性の高い航跡を選択して本航跡とする航跡決定部と、探知データと既存の本航跡の相関を検査して、その探知データが新目標となる可能性が高いか否かを決定する新目標用探知データ選択部と、を備えたことを特徴とする目標追尾装置。
F-Term (5):
5J070AC06 ,  5J070AE04 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070BB04
Patent cited by the Patent:
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Article cited by the Patent:
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