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J-GLOBAL ID:200903098225965868

目標追尾装置および目標追尾方法、並びに記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998365715
Publication number (International publication number):2000187072
Application date: Dec. 22, 1998
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 考慮する必要のない可能性を仮説として作るため、時間の経過に伴い仮説の数が急激に増大して、処理効率が悪化する。【解決手段】 既存の各クラスタ毎に、クラスタ内に既存の航跡が存在し且つクラスタ内の既存の航跡と対応づけられた観測ベクトルが存在する場合に、ゲート内判定行列を算出する自由空間用ゲート内判定行列算出部31と、ゲート内判定行列から複数の航跡相関行列を算出する自由空間用航跡相関行列算出部32と、既存のクラスタに対して算出された航跡相関行列とクラスタ内の既存の仮説に応じて新しい仮説を作成する自由空間用仮説更新部33とを備えた。
Claim (excerpt):
既存の各クラスタに含まれる既存の航跡から次に入力される観測ベクトルの存在期待領域を算出するゲート算出部と、上記ゲート算出部により算出された存在期待領域に応じて入力された全体の観測ベクトルから上記既存の各クラスタ毎の航跡対応の観測ベクトルを選択する観測ベクトル選択部と、上記入力された全体の観測ベクトルのうち上記既存の各クラスタ内の航跡と対応がとれない観測ベクトルがある場合に、その観測ベクトルに応じて新クラスタを作成し、複数の既存のクラスタ内の航跡と対応づけられた観測ベクトルがある場合に、それら複数の既存のクラスタを統合するクラスタ新設統合部と、上記観測ベクトル選択部により選択された観測ベクトルのうち上記既存の各クラスタ毎に、それらクラスタ内に既存の航跡が存在し且つそれらクラスタ内の既存の航跡と対応づけられた観測ベクトルが存在する場合に、それら各観測ベクトルがそれらクラスタ内のいずれの航跡と対応する可能性があるかを示すゲート内判定行列を算出する自由空間用ゲート内判定行列算出部と、上記自由空間用ゲート内判定行列算出部により算出されたゲート内判定行列からそれぞれが仮説の1つの拡張方法を示す複数の航跡相関行列を算出する自由空間用航跡相関行列算出部と、上記クラスタ新設統合部により作成された新クラスタに対して新規に仮説を生成すると共に、上記既存のクラスタに対して上記自由空間用航跡相関行列算出部により算出された航跡相関行列と上記クラスタ内の既存の仮説に応じて新しい仮説を作成する自由空間用仮説更新部と、上記各クラスタ毎に、それら各クラスタに含まれる各航跡がそれら各クラスタ内のいずれかの仮説に含まれるかを調べ、いずれの仮説にも含まれない航跡である場合にその航跡をそのクラスタ内から削除する航跡削除部と、上記自由空間用仮説更新部により作成された複数の仮説から1つを選択し航跡を決定する航跡決定部とを備えた目標追尾装置。
F-Term (14):
5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AE04 ,  5J070AE06 ,  5J070AH04 ,  5J070AJ14 ,  5J070AK15 ,  5J070AK21 ,  5J070AK36 ,  5J070BB01 ,  5J070BB06 ,  5J070BB15 ,  5J070BG01 ,  5J070BG30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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