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J-GLOBAL ID:200903024645881020
滅菌システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (11):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006183809
Publication number (International publication number):2008011928
Application date: Jul. 03, 2006
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
【課題】機材搬入出用の処理室における滅菌効果を高めること。【解決手段】滅菌系統回路(50)は、滅菌ガスを各処理室(2a,2b,2c)へ分配して供給する滅菌ガス供給主流路(52)を備えている。さらに、滅菌系統回路(50)は、第1処理室(2a)に対してのみ滅菌ガスを大風量で供給する第4滅菌ガス供給路(68)と、第1処理室(2a)へ供給された滅菌ガスの一部を第4滅菌ガス供給路(68)へ戻すPB用循環流路(95)を備えている。これにより、第1処理室(2a)において、大風量で滅菌ガスが給排気されるため、機材の細部まで滅菌ガスが行き渡る。【選択図】図9
Claim (excerpt):
過酸化水素ガスを発生させる過酸化水素発生部(110)を備え、並列に配置された複数の処理室(2a,2b,2c)に対して上記過酸化水素発生部(110)の過酸化水素ガスの供給および排出を行うことにより処理室(2a,2b,2c)の滅菌処理を行う滅菌系統回路(50)を備えた滅菌システムであって、
上記滅菌系統回路(50)は、上記過酸化水素発生部(110)の過酸化水素ガスを各処理室(2a,2b,2c)へ分配して供給する供給流路(52)と、各処理室(2a,2b,2c)から排出した過酸化水素ガスが合流する排出流路(57)とを備える一方、
上記滅菌系統回路(50)は、複数の処理室(2a,2b,2c)のうち第1処理室(2a)に対してのみ過酸化水素発生部(110)の過酸化水素ガスを供給し、且つ、その過酸化水素ガスの濃度が上記供給流路(52)から第1処理室(2a)へ供給される過酸化水素ガスの濃度より高くなっている第1処理室専用供給路(68)を備えている
ことを特徴とする滅菌システム。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (9):
4C058AA23
, 4C058BB07
, 4C058DD07
, 4C058DD11
, 4C058DD12
, 4C058EE26
, 4C058JJ16
, 4C058JJ28
, 4C058JJ29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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滅菌装置および滅菌方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-155853
Applicant:澁谷工業株式会社
Cited by examiner (4)