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J-GLOBAL ID:200903024674296985

ポリアミド酸及びポリアミド酸をポリイミドベンゾオキサゾールフィルムに加工する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996514608
Publication number (International publication number):1998508059
Application date: Oct. 17, 1995
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】本発明は、ポリアミド酸及びポリアミド酸ポリイミドベンゾオキサゾールポリマーに転化させる方法に関する。当該ポリアミド酸は、25°CでN-メチルピロリジノン中で0.2g/dlで測定した場合に2.0dl/g以上の内部粘度を有するポリアミド酸を形成させるのに十分な条件下で酸二無水物をジアミノベンゾオキサゾールと反応させることにより製造される。当該ポリアミド酸は、熱的及び化学的工程を用いてフィルム、繊維及び塗膜の形態のポリイミドベンゾオキサゾールに加工される。
Claim (excerpt):
25°CでN-メチルピロリジノン中で0.2g/dlで測定した場合に、2.0dl/g以上の内部粘度を有するポリアミド酸であって、下記式により表される酸二無水物:と、下記式により表されるジアミノベンゾオキサゾール:(式中、Ar、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4、Ar5、Ar6、Ar7、Ar8、Ar9、Ar10、及びAr11はいかなる芳香族基又はピリジン基であってもよい;ただし、Ar4、Ar5及びAr6が全てである場合には、Arは、(式中、Yは、単共有結合、-O-、-CH2-、-S-、-CO-、-S2-、-C(CH3)2-、又は-C(CF3)2-であり、そしてX及びX1は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子若しくはハロゲン基である)に等しくなく、また、Ar1が、であり、且つ、Ar2及びAr3の双方が、である場合には、Arは、に等しくない)との重合した形態の反応生成物を含むポリアミド酸。
IPC (5):
C08G 73/10 ,  C08G 73/22 ,  B05D 7/24 302 ,  C08J 5/18 CFG ,  C08L 79:08
FI (4):
C08G 73/10 ,  C08G 73/22 ,  B05D 7/24 302 X ,  C08J 5/18 CFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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