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J-GLOBAL ID:200903025103383658

自動試料調製装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994186369
Publication number (International publication number):1996029432
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 固体試料から試料溶液調製までの一連の処理を全て自動化する。【構成】 レール13上を走行するハンドリングロボット21の周囲に、加熱溶解部35、空・水冷部20、希釈・定容部31、攪拌部16、濾過部12、25を設け、制御部(パソコン)により、これら各部が予め設定された条件で動作するように制御するとともに、固体試料又は試料溶液を入れた容器を上記各部間で順次移送した後、所定の分析待ち位置に置くようにハンドリングロボットの動作を制御する。
Claim (excerpt):
固体試料から化学分析装置で分析可能な試料溶液を作成する自動試料調製装置であって、a)固体試料に酸を添加し、加熱することにより試料溶液を作成する加熱溶解部と、b)試料溶液を冷却する冷却部と、c)冷却された試料溶液が所定量となるように希釈液を加え、定容する定容部と、d)試料溶液を攪拌する攪拌部と、e)試料溶液を濾過し、濾液と残渣とに分離する濾過部と、f)固体試料又は試料溶液を入れた所定の容器を把持するハンドを備え、所定位置に配置された上記各部の間に設けられたレール上を移動するハンドリングロボットと、g)上記各部が予め設定された条件で動作するように制御するとともに、固体試料又は試料溶液を入れた容器を上記各部間で順次移送した後、所定の分析待ち位置に置くようにハンドリングロボットの動作を制御する制御部とを備えることを特徴とする自動試料調製装置。
IPC (3):
G01N 35/02 ,  G01N 1/28 ,  G01N 31/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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