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J-GLOBAL ID:200903025226200744

熱可塑性エラストマー組成物およびそれを用いた成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外12名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997176206
Publication number (International publication number):1999021543
Application date: Jul. 01, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 動的架橋のような煩雑な方法によらず、柔軟で強度、異形押出成形性、熱融着性に優れ、かつ、べたつきの問題のない熱可塑性エラストマー組成物、およびそれを用いた成形体、特に端面を熱融着したガスケット。【解決手段】 (a)結晶性フ ゚ロヒ ゚レン系重合体部と、非結晶性フ ゚ロヒ ゚レン-α-オレフィン共重合体部とからなり、その全共重合体中に占める非結晶性フ ゚ロヒ ゚レン-α-オレフィン共重合体部の割合が30〜75wt%であるフ ゚ロヒ ゚レン-α-オレフィンフ ゙ロック共重合体100重量部に対し、(b)MLMFRが0.1g/10分以下、重合体フ ゙ロックBがフ ゙ロック共重合体中の90〜40重量%であるA-(B-A)n-(Aはモノヒ ゙ニル置換芳香族炭化水素の重合体フ ゙ロック、Bは共役シ ゙エンエラストマー性重合体フ ゙ロック、nは1〜5の整数)で表されるフ ゙ロック共重合体の水素添加誘導体を10〜200重量部と、(c)鉱物油系ゴム用軟化剤が成分(b)100重量部に対して30〜200重量部とを有する熱可塑性エラストマー組成物。
Claim (excerpt):
(a)結晶性プロピレン系重合体部と、非結晶性プロピレン-α-オレフィン共重合体部とからなり、それらの全共重合体中に占める該非結晶性プロピレン-α-オレフィン共重合体部の割合が30〜75重量%であるプロピレン-α-オレフィンブロック共重合体100重量部に対し、(b)下記特性(イ)(ロ)を有する一般式A-(B-A)n-(ここでAはモノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブロック、Bは共役ジエンのエラストマー性重合体ブロックであり、nは1〜5の整数である。)で表されるブロック共重合体の水素添加誘導体を10〜200重量部と、(イ)MLMFRが0.1g/10分以下(ロ)重合体ブロックBがブロック共重合体中の90〜40重量%(c)鉱物油系ゴム用軟化剤が前記成分(b)100重量部に対して30〜200重量部とを有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (4):
C09K 3/10 ,  C08K 5/01 ,  C08L 53/00 ,  C08L 53/02
FI (4):
C09K 3/10 Z ,  C08K 5/01 ,  C08L 53/00 ,  C08L 53/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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