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J-GLOBAL ID:200903025479501112

プロセスシミュレータ応用制御装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉武 賢次 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001180246
Publication number (International publication number):2002373002
Application date: Jun. 14, 2001
Publication date: Dec. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 プロセスシミュレータを直接用いてモデル予測制御を構築する直接型プロセスシミュレータ応用制御装置及び方法を提供する。【解決手段】 プロセスの外乱及びプロセスの観測出力を計測するセンサと、これらの各計測値及びプロセス操作量指令値を記憶する手段と、プロセスの外乱を現時点から未来の所定点まで予測する手段と、上記計測値、プロセス操作量指令値、プロセスの外乱の予測値とによりプロセス被制御量の挙動を予測する手段と、予め決定しておいた各運転点における所定の期間に亘るステップ応答時系列を記憶する手段と、プロセス操作量指令値と、プロセスの外乱の計測値とによって、運転点毎のステップ応答時系列から現在のステップ応答時系列を選択する手段と、少なくとも予測したプロセス予測値と選択したステップ応答時系列とを入力として所定の期間に亘る最適な操作量指令値を決定する手段とを備える。
Claim (excerpt):
プロセスの外乱を計測する外乱センサと、プロセスの観測出力を計測するプロセス出力センサと、前記外乱センサ及び前記プロセス出力センサの各計測値、並びに、プロセス操作量指令値を所定の期間にわたって記憶するプロセス値記憶手段と、プロセスの外乱を現時点から未来の所定点まで予測するプロセス外乱予測手段と、前記プロセス値記憶手段に記憶された各計測値及び前記プロセス操作量指令値と、前記プロセス外乱予測手段によるプロセスの外乱の予測値とを参照してプロセス被制御量の時間的及び空間的挙動を予測するプロセス予測手段と、前記プロセス操作量指令値に対応させて予め決定しておいた各運転点における所定の期間に亘るステップ応答時系列を記憶するステップ応答記憶手段と、前記プロセス値記憶手段の前記プロセス操作量指令値と、プロセスの外乱の計測値とによって、前記ステップ応答記憶手段に記憶された運転点毎のステップ応答時系列から現在のステップ応答時系列を選択するステップ応答選択手段と、前記プロセス予測手段で予測したプロセス予測値と、前記ステップ応答選択手段によって選択したステップ応答時系列と、予め設定された評価関数及び評価重み制約条件並びに目標値軌道とを入力として所定の期間に亘る最適な前記操作量指令値を決定するプロセス最適化手段と、を備えたプロセスシミュレータ応用制御装置。
IPC (4):
G05B 13/02 ,  G05B 13/04 ,  G09B 9/00 ,  C02F 1/00
FI (4):
G05B 13/02 J ,  G05B 13/04 ,  G09B 9/00 A ,  C02F 1/00 D
F-Term (8):
5H004GA30 ,  5H004GB08 ,  5H004KA31 ,  5H004KC10 ,  5H004KC24 ,  5H004KC27 ,  5H004LA03 ,  5H004LA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (17)
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