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J-GLOBAL ID:200903025615504104

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998068626
Publication number (International publication number):1998319901
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 消去アドレスによるPDPの駆動方法に関し、電荷形成手法の最適化により、アドレス放電の前に全セルに対して均一な壁電荷を形成し、これにより高速かつ安定な駆動を行う。【解決手段】 サスティン電極対とアドレス電極との組で構成される画素をマトリクス状に配列してなるプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前SF(サブフィールド)にサスティン放電された画素についてはサスティン放電時の電荷をそのまま残し、前SFにサスティン放電されなかった画素については新たな電荷を形成してその電荷量を調整することにより全画素に均一な電荷を形成し、その後、表示したくない画素のサスティン電極上から電荷を除去するためのアドレス放電を行った後、サスティン電極対でサスティン放電を行う。
Claim (excerpt):
壁電荷によるメモリ機能を有する複数の放電セルがマトリクス状に配列されたプラズマディスプレイパネルに画像データを書き込むための駆動方法であって、画像を表示する際に、その画像表示面全体の放電セルに壁電荷を形成するアドレス準備ステップと、壁電荷が形成された全放電セル中の点灯したくない非選択放電セルに対して当該壁電荷を消去するアドレスステップとからなり、前記アドレス準備ステップは、画像データを書き込む前に放電が維持されたオン状態の放電セルのみで放電を生じさせて壁電荷の極性を反転させる第1処理と、画像データを書き込む前に放電が維持されていないオフ状態の放電セルのみで放電を生じさせて前記オンセルと同一極性の壁電荷を生じさせる第2処理とから構成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
FI (3):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (4)
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