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J-GLOBAL ID:200903026521230953

エネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007316474
Publication number (International publication number):2009142085
Application date: Dec. 07, 2007
Publication date: Jun. 25, 2009
Summary:
【課題】スイッチング動作に伴うスイッチング周波数およびその高調波成分が商用電源側から外部に漏れることによる雑音端子電圧のアベレージ値の低減を容易に実現することができるエネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置を提供する。【解決手段】ドレイン電流検出回路15による電流検出後に、あらかじめ設定された変調時間で周期的に前記スイッチング素子2のターンオフのタイミングを変化させるターンオフ信号変調回路を具備し、スイッチング素子2に流れる電流ピークを変調することにより、一定入力電圧かつ一定負荷状態においても、発振周波数を一定の周波数に集中させず、スイッチングノイズを拡散する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
一次巻線、二次巻線及び補助巻線を有するトランスと、 前記一次巻線に直列接続されたスイッチング素子と、 前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御して、前記一次巻線を介して前記スイッチング素子に入力される第一の直流電圧をスイッチング制御する制御回路と、 前記スイッチング制御によって前記二次巻線に発生する交流電圧を第二の直流電圧に変換して負荷に電力供給する出力電圧生成部と、 前記第二の直流電圧の変化を検出し、その変化に応じて生成した前記スイッチング制御のためのフィードバック信号を、前記制御回路へ伝達する出力電圧検出回路とを有するエネルギー伝達装置であって、 前記制御回路は、 前記出力電圧検出回路からのフィードバック信号により前記スイッチング素子に流れる電流レベルを決定するフィードバック信号制御回路と、 前記スイッチング素子に流れる電流が前記フィードバック信号制御回路により決定されたレベル値に達すると、前記スイッチング素子をターンオフさせる信号を生成するスイッチング素子電流検出回路と、 前記スイッチング素子がターンオフしてから前記二次巻線を流れる二次電流が流れなくなった後に発生するリンギング電圧の状態を、前記補助巻線の電圧により検出し、前記スイッチング素子をターンオンさせる信号を生成するターンオン検出回路と、 前記スイッチング素子に流れる電流ピークを、第一の電流値から第二の電流値までの電流範囲で周期的に連続変化させるよう変調する電流ピーク変調手段とを備えた ことを特徴とするエネルギー伝達装置。
IPC (1):
H02M 3/28
FI (2):
H02M3/28 E ,  H02M3/28 H
F-Term (8):
5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730DD04 ,  5H730DD23 ,  5H730EE02 ,  5H730FD03 ,  5H730FG05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • スイッチング電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-104587   Applicant:デンセイ・ラムダ株式会社
  • スイッチング電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-150166   Applicant:シャープ株式会社
Cited by examiner (4)
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