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J-GLOBAL ID:200903027279221770

自由曲面の形状誤差評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998232521
Publication number (International publication number):2000065560
Application date: Aug. 19, 1998
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 CADデータ等の元曲面と成形後の変化曲面の全体的な形状とその差(誤差)を客観的に容易に比較でき、局所的な「しわ」や「ひけ」に影響されずに、自由曲面の全体的形状を評価でき、数値計算が容易であり、数値誤差、測定誤差による影響が少なく、パラメトリック曲面にも点群にも適用ができる、自由曲面の全体的形状誤差評価方法を提供する。【解決手段】 A.元曲面Sをその曲面上の各点おける主曲率(κ1 2 )の符号(+,0,-)の組み合わせにより最大6つの曲面単位に分割し、B.変化曲面S’を元曲面Sに対応させて、同一の境界を有する曲面単位に分割し、C.元曲面と変化曲面について、各曲面単位ごとに平均法線ベクトルを求め、D.元曲面と変化曲面について、異なる曲面単位の対の全ての組み合わせについて「そり成分」「ねじれ成分」を求め、E.元曲面における各組み合わせの「そり成分」及び「ねじれ成分」と、変化曲面における同一の各組み合わせの「そり成分」及び「ねじれ成分」との差を算出する。
Claim (excerpt):
A.元曲面Sをその曲面上の各点おける主曲率(κ1 2)の符号(+,0,-)の組み合わせにより最大6つの曲面単位に分割し、B.変化曲面S’を元曲面Sに対応させて、同一の境界を有する曲面単位に分割し、C.元曲面と変化曲面について、各曲面単位ごとに平均法線ベクトルを求め、D.元曲面と変化曲面について、異なる曲面単位の対の全ての組み合わせについて「そり成分」「ねじれ成分」を求め、E.元曲面における各組み合わせの「そり成分」及び「ねじれ成分」と、変化曲面における同一の各組み合わせの「そり成分」及び「ねじれ成分」との差を算出する、ことを特徴とする自由曲面の形状誤差評価方法。
IPC (4):
G01B 21/20 101 ,  B21D 5/01 ,  G01D 1/16 ,  B29C 45/76
FI (5):
G01B 21/20 101 Z ,  B21D 5/01 J ,  B21D 5/01 H ,  G01D 1/16 A ,  B29C 45/76
F-Term (9):
2F069AA53 ,  2F069AA66 ,  2F069DD16 ,  2F069DD30 ,  2F069NN00 ,  4E063LA20 ,  4F206JA07 ,  4F206JP01 ,  4F206JP11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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