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J-GLOBAL ID：200903027370938238

人工呼吸システムおよび気管カニューレ

Inventor：
徳永 修一

About 徳永 修一


Applicant, Patent owner：
有限会社徳永装器研究所

About 有限会社徳永装器研究所


Agent (1)： 安倍 逸郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003078235
Publication number (International publication number)：2004283329
Application date： Mar. 20, 2003
Publication date： Oct. 14, 2004
Summary：
【課題】痰の吸引時にも呼吸が可能で、しかも構造が簡単で、低コストでかつ故障し難く、さらには人工呼吸器からの送気により痰を気管内に押し戻すおそれがない人工呼吸システムおよび気管カニューレを提供する。【解決手段】吸引カテーテル15を気管カニューレ14に固定し、痰の吸引を必要に応じて常時行えるようにしたので、従前の人工呼吸システムのように、呼吸管のアダプタを取り外し、その間に吸引管を気管カニューレ内に挿入して痰を吸い出すという手間を省くことができる。しかも、従来の人工呼吸吸引両用アダプタを備えた人工呼吸システムよりも構造が簡単であるため、低コストで故障がし難くい。また、気管カニューレ14において、呼吸路14aと痰の吸引路15aとが別々に配設されているため、痰の吸引直後、人工呼吸器12からの送気によって気管カニューレ14内に残った痰を気管13内に押し戻すおそれがない。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
送気および排気用の呼吸管が接続された人工呼吸器と、 上記呼吸管に連通され、患者の気管に挿入される気管カニューレと、 上記気管内に溜まった痰を吸い出す吸引管が連通された痰吸引器とを備えた人工呼吸システムにおいて、 上記吸引管を、上記気管カニューレに固定した人工呼吸システム。
IPC (1)：
A61M16/04
FI (1)：
A61M16/04 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
  • 気管切開チューブ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-148816   Applicant：日本シャーウッド株式会社
  • オブチュレーター
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-210653   Applicant：日本シャーウッド株式会社
  • カフ上部吸引ルーメン付気管切開チューブ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-158201   Applicant：日本シャーウッド株式会社
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