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J-GLOBAL ID：200903027767149965

有機超薄膜及びその製造方法

Inventor： 大竹 忠 ,  武部 安男 ,  美濃 規央 ,  竹沢 弘輝
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996339749
Publication number (International publication number)：1998175267
Application date： Dec. 19, 1996
Publication date： Jun. 30, 1998
Summary：

【要約】【課題】 基体と強固に結合し、かつ膜厚が数十nm前後から数百nm前後の有機超薄膜を提供する。【解決手段】 本発明による有機超薄膜は、基体に、M2-O-A-結合(ただし、Aはポリマー中の原子であり、Si、Ge、Ti、SnまたはZrを示す。M2は基体の原子を示す。)または配位結合によって固定されたポリマーからなり、前記ポリマーが、それぞれ-A1-O-A1’-結合(ただし、A1、A1’はSi、Ge、Ti、Sn、Zrまたは硫黄である。)または配位結合によって結合している有機超薄膜である。

Claim (excerpt)：

式(1)もしくは式(2)で示される官能基、または金属への配位可能官能基を1つ有するポリマーを、基体に接触させ、前記ポリマーを前記基体表面に固定する工程を含むことを特徴とする有機超薄膜の製造方法。【化1】(ただし、AはSi、Ge、Ti、SnまたはZrである。Xはハロゲン原子、アルコキシ基またはイソシアネート基である。)【化2】(ただし、Xはハロゲン原子である。)

IPC (2)：

B32B 9/00 ,  C09K 3/00

FI (2)：

B32B 9/00 Z ,  C09K 3/00 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• イオン伝導性薄膜及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-194420   Applicant：松下電器産業株式会社
• 撥水撥油性ガラス
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-217553   Applicant：松下電器産業株式会社
• 防曇性薄膜及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-204888   Applicant：松下電器産業株式会社