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J-GLOBAL ID:200903028009189715

空気入りタイヤの設計方法及びそのためのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004243043
Publication number (International publication number):2006056481
Application date: Aug. 23, 2004
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
【課題】基準タイヤを基にサイズの異なるタイヤを比例設計する場合に、設計工数を大幅に低減することができる空気入りタイヤの設計方法を提供する。【解決手段】基準タイヤの接地長比、接地圧分散値を最適化計算の入力値として定義し(4)、比例設計タイヤのタイヤ構成に変更を与える設計変数と、基準タイヤと比例設計タイヤについての接地長比に関する目的関数と、接地圧分散値に関する制約条件を定義する(5)。比例設計タイヤのFEMモデルを用いて比例設計タイヤの接地長比、接地圧分散値を算出するとともに、最適化計算により、制約条件を考慮しながら、比例設計タイヤの接地長比が基準タイヤのそれに近づくような目的関数の最適値を与える設計変数の値を求め(8〜10)、この最適値を与える設計変数に基づいて比例設計タイヤを設計する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
あるタイヤ性能に関して基準タイヤと同等の性能を持つサイズの異なる比例設計タイヤを設計する方法であって、 (a)前記基準タイヤについての前記タイヤ性能を表す物理量を最適化計算の入力値として定義するステップ、 (b)前記比例設計タイヤのタイヤ構成に変更を与える設計変数を定義するとともに、前記基準タイヤの前記物理量と前記比例設計タイヤについての前記タイヤ性能を表す物理量との関係を表す目的関数を定義するステップ、 (c)前記比例設計タイヤの有限要素モデルを作成するステップ、 (d)前記有限要素モデルを用いて前記比例設計タイヤの前記物理量を算出するとともに、最適化計算により前記比例設計タイヤの物理量を前記基準タイヤの物理量に近づけるような前記目的関数の最適値を与える設計変数の値を求めるステップ、及び、 (e)前記最適値を与える設計変数に基づいて比例設計タイヤを設計するステップ、 を含む空気入りタイヤの設計方法。
IPC (2):
B60C 19/00 ,  G06F 17/50
FI (3):
B60C19/00 Z ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680Z
F-Term (3):
5B046AA04 ,  5B046AA05 ,  5B046JA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (2)

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