Pat
J-GLOBAL ID:200903065617837471

タイヤトレッドプロファイル展開方法、及びそれによって決定された空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000337970
Publication number (International publication number):2002144816
Application date: Nov. 06, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 タイヤ基準モデルが有する優れた性能を展開タイヤに充分に反映する。【解決手段】本タイヤレッドプロファイル展開方法は、?@ 基準トレッドプロファイルFaを関数F(x,y)=0で表示するステップと、?A 目標接地巾Kbを求める接地巾設定ステップと、?B 展開タイヤBの目標接地面積Sbを求めるステップと、?C 仮展開トレッドプロファイルFb’を求めるステップと、?D 仮展開三次元トレッドプロファイルVb’をうるステップと、?E 前記仮展開三次元トレッドプロファイルVb’のカット断面積Sxyが前記目標接地面積Sbと一致したときのカット断面3の巾方向長さKxyと、前記目標接地巾Kbとを比較するステップと、?F 前記巾方向長さKxyと目標接地巾Kbとが一致しないとき、一致するまで仮展開トレッドプロファイルFb’を変化させて展開トレッドプロファイルFbをうる算定ステップと、を含んでいる。
Claim (excerpt):
開発されたタイヤ基準モデルAの基準トレッドプロファイルから、このタイヤ基準モデルAとはタイヤサイズが異なる展開タイヤBの展開トレッドプロファイルを、前記タイヤ基準モデルAの性能傾向を有して決定するタイヤトレッドプロファイル展開方法であって、基準トレッドプロファイルをトレッド縁間において関数Fa=F(x,y)=0により表示するステップと、展開タイヤBの呼び巾Wb×(-0.6×扁平率+1.116)として展開タイヤBの目標接地巾Kbを求める接地巾設定ステップと、タイヤ規格に規定された展開タイヤBの使用荷重Gbを使用内圧Pbで除すことにより目標接地面積Sbを求めるステップと、タイヤ基準モデルAの前記関数F(x,y)=0に、展開タイヤBの呼び巾Wbとタイヤ基準モデルAの呼び巾Waとの比(Wb/Wa)により巾方向比初期値α、及び展開タイヤBの断面高さHbとタイヤ基準モデルAの断面高さHaとの比(Hb/Ha)により高さ方向比初期値βを定めて、仮展開トレッドプロファイルを関数Fb=F(x・α、y・β)=0によって求めるステップと、前記仮展開トレッドプロファイルをタイヤ回転軸回りで回転させることにより仮展開三次元トレッドプロファイルをうるステップと、この仮展開三次元トレッドプロファイルを、カット断面積Sxyが前記目標接地面積Sbと一致するまでスライスカットし、そのカット断面の巾方向長さKxyと、前記目標接地巾Kbとを比較するステップと、前記巾方向長さKxyと、前記目標接地巾Kbとが一致しないとき、少なくとも高さ方向比初期値βを変え一致するまで仮展開トレッドプロファイルを変化することにより巾方向長さKxyと、前記目標接地巾Kbとが一致する前記展開トレッドプロファイルをうる算定ステップとからなることを特徴とするタイヤトレッドプロファイル展開方法。
IPC (2):
B60C 11/00 ,  B60C 19/00
FI (2):
B60C 11/00 F ,  B60C 19/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
Show all
Cited by examiner (1)
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-099301   Applicant:住友ゴム工業株式会社

Return to Previous Page