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J-GLOBAL ID:200903028213178730

冷凍サイクル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 葛野 信一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997043274
Publication number (International publication number):1998238902
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スラッジが発生してもキャピラリーチューブなどの膨張機構の流路抵抗が増大せず、所期の能力が維持できる冷凍サイクルを得る。【解決手段】 圧縮機、四方弁、凝縮器、膨張機構及び蒸発器により構成し、塩素を含まないHFC系冷媒及びこの冷媒と相溶性を有するエステル等からなる潤滑油を封入する。そして、膨張機構を構成したキャピラリーチューブ4の内面を、10μm〜25μmの凹部と凸部の段差からなる凹凸面6により形成する。これにより、上記冷媒及び潤滑油を用いた場合にスラッジ7が発生し、キャピラリーチューブ4の凹凸面6に付着しても、この内面における粗さが大きく変化しない。このため、キャピラリーチューブ4内面における流路抵抗が増大せず、冷媒流量の低下による不具合の発生を防止する。
Claim (excerpt):
圧縮機、四方弁、凝縮器、膨張機構及び蒸発器により構成され、塩素を含まないHFC系冷媒を主成分とする冷媒及びこの冷媒と相溶性を有するエステル又はエーテルを主成分とする潤滑油が封入され、かつ10μm〜25μmの凹部と凸部の段差からなる凹凸面により内面が形成されて上記膨張機構を構成したキャピラリーチューブを備えた冷凍サイクル。
IPC (2):
F25B 41/06 ,  F25B 47/00
FI (2):
F25B 41/06 D ,  F25B 47/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 冷凍装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-175155   Applicant:株式会社東芝
  • 冷蔵庫
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-332318   Applicant:三洋電機株式会社
  • 冷却システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-046424   Applicant:松下冷機株式会社
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