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J-GLOBAL ID:200903028621352692

研磨方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998270267
Publication number (International publication number):2000094303
Application date: Sep. 24, 1998
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】化学機械研磨加工において、研磨能率と研磨量均一性を維持しつつ、ドレシングによる研磨パッド消耗量を低減し、しかも研磨パッドの見かけ上の剛性を低下させることなく、ウェハ基板等の被加工物の表面を0.3μm以下の精度で平坦化することが可能となる研磨方法およびその装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、表面において被加工物の中央部付近が研磨される領域2における溝の密度を、被加工物の周辺部付近が研磨される領域1、3における溝の密度に対して高めて形成した研磨パッド6を移動させ、該研磨パッドの表面に対して被加工物5を所望の研磨圧で押し付けながら回転させて前記研磨パッドの移動方向に対して交差する方向に揺動させることによって、前記研磨パッド6の表面と被加工物5の表面との間に供給されたスラリー13の化学的および機械的な作用によって被加工物の表面を研磨することを特徴とする研磨方法およびその装置である。
Claim (excerpt):
表面において少なくとも隣接した領域間では異ならしめた密度分布を持つ溝群を複数の領域の各々に形成した研磨パッドの表面に対して被加工物を所望の研磨圧で押し付けながら摺動させることによって、前記研磨パッドの表面と被加工物の表面との間に供給されたスラリーの化学的および機械的な作用によって被加工物の表面を研磨することを特徴とする研磨方法。
IPC (4):
B24B 37/00 ,  B24B 37/04 ,  H01L 21/304 621 ,  H01L 21/304 622
FI (4):
B24B 37/00 C ,  B24B 37/04 G ,  H01L 21/304 621 D ,  H01L 21/304 622 F
F-Term (11):
3C058AA07 ,  3C058AA09 ,  3C058AA11 ,  3C058AA12 ,  3C058AB01 ,  3C058AC04 ,  3C058BA02 ,  3C058BA05 ,  3C058BA09 ,  3C058CB10 ,  3C058DA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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