ドラフトされた繊維ストランドの集束装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：安達光雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999050658
Publication number (International publication number)：1999286837
Application date： Feb. 26, 1999
Publication date： Oct. 19, 1999
Summary：

【要約】【課題】集束された繊維ストランドがその集束状態をニップ点に到達するまで維持できるような態様でドラフト装置の前方ローラ対の下流に集束帯域を配置する。【解決手段】ドラフトされた繊維ストランド(10)の集束装置であって、前方ローラ対(8)を含むドラフト装置(1)を設け、前記前方ローラ対(8)の下流に配置された集束帯域(15)を設け、集束帯域(15)の静止摺動面を設け、前記摺動面は繊維ストランド(10)の本質的に輸送方向に延びる少なくとも一つの吸引スリット(21)を含み、摺動面にわたり繊維ストランド(10)を輸送するパーホレーション付き輸送ベルト(20)を設け、集束帯域(15)の送出側でニップ点(26)を画成するニップローラ(25)を設けて成り、ニップローラ(25)が前記摺動面上の前記ニップ点(26,27)へ輸送ベルト(20,29)を押圧し、また吸引スリット(21,22;39,40;41,42)が前記ニップ点(26,27)まで延びるようにした集束装置。

Claim (excerpt)：

ドラフトされた繊維ストランド(10)の集束装置であって、前方ローラ対(8)を含むドラフト装置(1)を設け、前記前方ローラ対(8)の下流に配置された集束帯域(15)を設け、集束帯域(15)の静止摺動面を設け、前記摺動面は繊維ストランド(10)の本質的に輸送方向に延びる少なくとも一つの吸引スリット(21)を含み、摺動面にわたり繊維ストランド(10)を輸送するパーホレーション付き輸送ベルト(20)を設け、集束帯域(15)の送出側でニップ点(26)を画成するニップローラ(25)を設けて成り、ニップローラ(25)が前記摺動面上の前記ニップ点(26,27)へ輸送ベルト(20,29)を押圧し、また吸引スリット(21,22;39,40;41,42)が前記ニップ点(26,27)まで延びるようにした集束装置。

IPC (2)：

D01H 5/72 , D01H 5/26

FI (2)：

D01H 5/72 , D01H 5/26

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (9)

特開平1-266226
リング精紡装置用牽伸装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-041683 Applicant：エルンスト・フエーレル
特開昭62-289621

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