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J-GLOBAL ID:200903029111430512

移動体通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐田 守雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997229631
Publication number (International publication number):1999068848
Application date: Aug. 26, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 トラフィックの状態に合わせて通信路の数および伝送容量の大きさを変更し、実際の通信要求に柔軟に対応することができる移動体通信システム。【解決手段】 固定基地局は移動局と無線通信を行う基地局送受信器を、移動局は基地局送受信器と無線通信を行う移動局送受信器をそれぞれ有し、前記基地局及び移動局の送受信器は、それぞれ送信器11,21、送信アンテナ12,22、受信アンテナ13,23、受信器14,24、端局制御器15,25を有し、特定の時間スロットを経済的に使用して送信されるデータパケットは、継続フラグを含み、また移動局送受信器は送信するデータパケットの時間スロットにおける使用状態の時間経過を記憶する使用状態表18を有し、移動局送受信器の端局制御器15は前記使用状態表の内容を参照し、ある周期で送信すべきデータパケットが他の移動局と基地局の間の交信と干渉することなく送信できる時間スロットを見付けて、この見付けた時間スロットにデータパケットを送信する通信システム。
Claim (excerpt):
道路上を走行する車両に搭載される移動局と路側に設置された固定通信網との間に、情報通信を行うための無線通信路を提供する通信システムにおいて、前記固定通信網は、前記移動局とデータパケットを送受する無線通信を行う第1の送受信器を有する基地局を含み、前記移動局は、前記第1の送受信器とデータパケットを送受する無線通信を行う第2の送受信器を有し、前記第1および第2の送受信器は、それぞれ、相手局にデータパケットを送信する送信器および送信アンテナと、相手局からデータパケットを受信する受信器および受信アンテナと、相手局とのデータパケットの送受信を制御する制御装置を有し、前記無線通信が行われるデータパケットのうち、特定の時間スロットを継続的に使用して送信されるデータパケットは、継続フラグを含み、また前記第2の送受信器は、前記第1の送受信器の送信するデータパケットの継続フラグの有無の状態の各時間スロットにおける時間経過を記憶する使用状態表を有し、前記第2の送受信器の制御装置は、前記使用状態表の内容を参照して、ある周期で送信すべきデータパケットが他の移動局と基地局の間の交信と干渉することなく送信できる時間スロットを見付けて、この見付けた時間スロットにデータパケットを送信することを特徴とする移動体通信システム。
IPC (3):
H04L 12/56 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28
FI (3):
H04L 11/20 102 C ,  H04B 7/26 H ,  H04L 11/00 310 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 光分岐伝送システムにおける集線型TDMA方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-264778   Applicant:日本電気株式会社, 中部電力株式会社
  • パケット通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-146943   Applicant:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 移動無線システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-138599   Applicant:富士通株式会社
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