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J-GLOBAL ID:200903029908556023

油脂類を原料とする脂肪酸エステルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004231676
Publication number (International publication number):2006028146
Application date: Jul. 12, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】安全かつ低コストの設備と操業条件によって、生産量・原料品質の変動に柔軟に対応出来、簡易な工程によって高品質の製品及び副製品が得られ、無公害・エネルギー自給が可能な製造方法により、化石燃料と同等な価格の植物起源のディーゼル燃料を提供する。【解決手段】反応条件を常圧近傍とすることで装置・操業の低コスト化と安全性の向上を図り、過熱気化アルコールの循環管路により主要工程を連結して効率的な熱利用を実現し、反応生成物を気相として採取することにより特段の精製工程なしに原料品質に影響されぬ高品質の製品を得ることを可能にし、反応残渣、原料・製品の一部ならびに反応残渣を燃料として利用することで無公害・エネルギー自給を達成した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
油脂類と一価アルコール(以下単にアルコールと言う)とから脂肪酸エステルを製造する方法において、必要な理論化学当量よりも過剰のアルコールを過熱気化アルコール(該アルコールの圧力に対応する沸点よりも高温の状態に保持されたアルコール)の状態で反応に使用し、該過熱気化アルコールの循環手段を設けることを特徴とする、脂肪酸エステルの製造方法。
IPC (3):
C07C 67/03 ,  C07C 69/58 ,  C07C 69/587
FI (3):
C07C67/03 ,  C07C69/58 ,  C07C69/587
F-Term (20):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BA07 ,  4H006BA11 ,  4H006BA12 ,  4H006BA14 ,  4H006BA19 ,  4H006BA21 ,  4H006BA82 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BD21 ,  4H006BD33 ,  4H006BD52 ,  4H006BD81 ,  4H006BD84 ,  4H006KA03 ,  4H039CA66 ,  4H039CD90 ,  4H039CE10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (21)
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Cited by examiner (11)
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