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J-GLOBAL ID:200903030470655536

光半導体素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  今村 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007219890
Publication number (International publication number):2009054780
Application date: Aug. 27, 2007
Publication date: Mar. 12, 2009
Summary:
【課題】サファイア基板上にAlGaN系の材料との格子整合性の良いバッファ層を配置し、深紫外光LEDのの発光強度を高める。【解決手段】サファイア基板上のAlN高品質バッファは、AlN核形成層3と、パルス供給AlN層5と、連続成長AlN層7とを有している。連続成長AlN層7上には、パルス供給AlN層11と連続成長AlN層15との組が少なくとも1組形成されている。AlN層3は、NH3パルス供給法を用い第1の成長モードである初期核形成モードで成長している。パルス供給AlN層5は、NH3パルス供給を用い第2の成長モードであるグレインサイズを拡張し、転位を低減する低速成長モードで形成され、転位を低減するとともに、核成長層3を埋め込むことができる。連続成長AlN層7は、高速縦方向成長モードであり、平坦性を向上させるとともにクラックの発生を抑制するモードである。【選択図】図1A
Claim (excerpt):
基板に形成されたIII-V族層であって、前記基板側から順番に、核形成層と、III族のソースを供給しながらV族のソースを時間的にパルス状に供給するパルス供給により形成したV族ソースパルス供給層と、III族とV族とのソースを連続して供給することにより形成した連続供給層と、を有するIII-V族層であって紫外波長領域で発光可能な発光素子構造に適したバッファ層を形成するIII-V族層と、を備えたことを特徴とする半導体構造。
IPC (2):
H01L 33/00 ,  H01L 21/205
FI (2):
H01L33/00 C ,  H01L21/205
F-Term (10):
5F041AA04 ,  5F041AA40 ,  5F041CA05 ,  5F041CA40 ,  5F041CA64 ,  5F045AA04 ,  5F045AB14 ,  5F045AB17 ,  5F045AF09 ,  5F045DA53
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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