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J-GLOBAL ID：200903030577410994

フォトクロミック材料、情報記録用フォトクロミックアモルファス薄膜、情報記録方法、及び情報記録素子

Inventor：
城田 靖彦

About 城田 靖彦


Applicant, Patent owner：
大阪大学長

About 大阪大学長


Agent (1)： 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001197943
Publication number (International publication number)：2003013053
Application date： Jun. 29, 2001
Publication date： Jan. 15, 2003
Summary：
【要約】【課題】 高密度記録・表示に適した新規なフォトクロミック材料、及びフォトクロミックアモルファス薄膜を提供するとともに、これら材料を用いた情報記録方法、情報記録素子を提供する。【解決手段】 1-(5-{4-[N,N-ビス(4-メチルフェニル)アミノ]フェニル}-2-メチルチオフェン-3-イル)-2-(2-メチル-1-ベンゾチオフェン-3-イル)-3,3,4,4,5,5-ヘキサフルオロシクロペンテンなる分子式で表されるフォトクロミック材料を加熱融解させ、得られた融液をガラス基板1上に塗布する。次いで、追加のガラス基板で、前記塗布されたフォトクロミック材料を挟み、放冷することによってアモルファス化して、前記フォトクロミック材料からなるアモルファス薄膜を得る。次いで、前記アモルファス薄膜を光照射によって着色させた後、偏光面が互いに交差する2種類の光を照射することにより、前記アモルファス薄膜の同一部分に対して情報を2重に記録する。
Claim (excerpt)：
1,2-ビス(5-{4-[N,N-ビス(4-メチルフェニル)アミノ]フェニル}-2-メチルチオフェン-3-イル)-3,3,4,4,5,5-ヘキサフルオロシクロペンテンなる分子式で表されるフォトクロミック材料。
IPC (4)：
C09K 9/02 ,  G03C 1/73 503 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 7/24 516
FI (4)：
C09K 9/02 B ,  G03C 1/73 503 ,  G11B 7/0045 Z ,  G11B 7/24 516
F-Term (12)：
2H123AA00 ,  2H123AA08 ,  2H123EA08 ,  5D029JA04 ,  5D029VA03 ,  5D090BB06 ,  5D090BB17 ,  5D090BB18 ,  5D090DD01 ,  5D090FF14 ,  5D090KK12 ,  5D090KK14
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
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