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J-GLOBAL ID:200903031129863992

単結晶シリコンウェーハ、インゴット及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001269440
Publication number (International publication number):2002145698
Application date: Sep. 05, 2001
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 OSF領域をインゴットの周縁部から中心部へ広く分布させ、その領域内側にはFPDは存在せずDSODのみが存在する低密度の微小ベーカンシー欠陥領域を生じさせ、更にFPDとDSODが共存する粗大ベーカンシー欠陥領域を縮小ないし究極的に除去することにより、その品質の向上を図り、更にデバイスの収率の向上を図る単結晶シリコンウェーハ、インゴット及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 単結晶シリコンウェーハは、中心軸を含んでおり、中心軸に対して対称な形でFPDとDSODが共存する第1領域と、第1領域の外側からウェーハの周縁部に向って形成され、FPDは存在せずDSODのみが存在する第2領域と、第2領域の外側からウェーハの周縁部に向って形成され、OSF領域が存在する第3領域と、第3領域とウェーハ周縁部との間に形成され、凝集ベーカンシー無欠陥領域のみが存在するか、又は凝集ベーカンシー無欠陥領域とインタースティシャル無欠陥領域とが共存する第4領域と、を含む。
Claim (excerpt):
中心軸と、周縁部と、前記中心軸から前記周縁部への半径を有するウェーハにおいて、前記中心軸を含んでおり、前記中心軸に対して対称な形でFPDとDSODとが共存する第1領域と、前記第1領域の外側から前記ウェーハの周縁部へ向って形成され、FPDは存在せずDSODのみが存在する第2領域と、前記第2領域の外側から前記ウェーハの周縁部へ向って形成され、酸化誘起積層欠陥領域(OSF)が存在する第3領域と、前記第3領域と前記ウェーハの周縁部との間に形成され、凝集ベーカンシー無欠陥領域のみが存在するか、又は凝集ベーカンシー無欠陥領域と凝集インタースティシャル無欠陥領域とが共存する第4領域と、を含むことを特徴とするウェーハ。
IPC (3):
C30B 29/06 502 ,  C30B 29/06 ,  H01L 21/208
FI (4):
C30B 29/06 502 H ,  C30B 29/06 502 E ,  C30B 29/06 502 J ,  H01L 21/208 P
F-Term (15):
4G077AA02 ,  4G077BA04 ,  4G077CF10 ,  4G077EA02 ,  4G077EG18 ,  4G077HA06 ,  4G077HA12 ,  4G077PF55 ,  5F053AA13 ,  5F053AA22 ,  5F053AA44 ,  5F053BB33 ,  5F053DD01 ,  5F053GG01 ,  5F053RR03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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