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J-GLOBAL ID:200903031556009781

ダイオキシン類固形物の無害化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999149013
Publication number (International publication number):2000334414
Application date: May. 28, 1999
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ダイオキシン類を含む固形物にアルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物を添加してこれらを混合し、この混合物を加熱してダイオキシン類を分解・無害化する技術において、アルカリ金属化合物やアルカリ土類金属化合物の添加効果を高め、ダイオキシン類の分解・無害化を効率的に行うことができる方法を提供する。【解決手段】 ダイオキシン類を含む固形物にアルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物を添加してこれらを混合し、この混合物を加熱してダイオキシン類を分解・無害化する。アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物は、その酸化物、水酸化物、及び/又は、熱分解によって酸化物によって水酸化物に変化するような物質である。アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物は非水溶液の形態であるか、又は、粉末の形態である。
Claim (excerpt):
ダイオキシン類を含む固形物にアルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物を添加してこれらを混合し、この混合物を加熱してダイオキシン類を分解・無害化するに当たり、1)アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物が、その酸化物、水酸化物、および/または、熱分解によって酸化物によって水酸化物に変化するような物質であり、かつ、2)アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物が非水溶液の形態であるか、または、粉末の形態であることを特徴とするダイオキシン類固形物の無害化処理方法。
IPC (5):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08
FI (6):
B09B 3/00 302 E ,  A62D 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 304 Z
F-Term (11):
2E191BA12 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA02 ,  4D004AA37 ,  4D004AA41 ,  4D004AB07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA24 ,  4D004CA34 ,  4D004CC11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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