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J-GLOBAL ID:200903031766497118

ガス化ガスの浄化方法及び浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小堀 益 ,  堤 隆人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007060913
Publication number (International publication number):2007296513
Application date: Mar. 09, 2007
Publication date: Nov. 15, 2007
Summary:
【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物の吸着によって活性炭の吸着能力が低下したとしても、その吸着能力を効率的に回復させて、装置のガス浄化能力を持続させることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを複数の活性炭吸着塔1a〜1cからなる活性炭式吸着装置1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、前記高沸点炭化水素化合物の吸着によって吸着能力の低下した活性炭吸着塔1cについてはガス化ガスの通ガスを遮断し、蒸気を通すことで吸着した前記高沸点炭化水素化合物を離脱させ廃蒸気として蒸気側に吐き出させて吸着能力を回復させ、その後、ガス化ガスの通ガスを再開させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを複数の活性炭吸着塔からなる活性炭式吸着装置に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、前記高沸点炭化水素化合物の吸着によって吸着能力の低下した活性炭吸着塔についてはガス化ガスの通ガスを遮断し、蒸気を通すことで吸着した前記高沸点炭化水素化合物を離脱させ廃蒸気として蒸気側に吐き出させて吸着能力を回復させ、その後、ガス化ガスの通ガスを再開させることを特徴とするガス化ガスの浄化方法。
IPC (3):
B01D 53/04 ,  B09B 3/00 ,  B01D 51/00
FI (4):
B01D53/04 G ,  B09B3/00 302A ,  B09B3/00 302Z ,  B01D51/00 B
F-Term (15):
4D004AA01 ,  4D004AA07 ,  4D004AA50 ,  4D004AB05 ,  4D004AB07 ,  4D004CA24 ,  4D004CA27 ,  4D004CA47 ,  4D012CA12 ,  4D012CB16 ,  4D012CB18 ,  4D012CD02 ,  4D012CE03 ,  4D012CF10 ,  4D012CH01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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