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J-GLOBAL ID:200903032377179387

電界効果トランジスタを用いる分子間相互作用の検知

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006526699
Publication number (International publication number):2007506085
Application date: Sep. 17, 2004
Publication date: Mar. 15, 2007
Summary:
【解決手段】 コア構造と、拡張ゲート構造とを有する電界効果トランジスタ(FET)を備えた分子間相互作用を検知するために用いられるセンサー(1)は、コア構造(5-10)及び拡張ゲート構造(2)を含んでいる。このコア構造(5-10)及び拡張ゲート構造(2)は、基板の実質的に分離された領域に配置され、拡張ゲート構造はプローブ分子を固定することができる露出金属センサー電極(11)を含んでいる。センサーは、使用時に、金属センサー電極の露出表面で分子が相互作用することに反応して、FETの電気特性が変化するよう作動する。センサーは、露出ゲート金属上の固定された適切なプローブ分子を有する場合には、DNA結合のような生体分子相互作用を検知するのに、特に適している。
Claim (excerpt):
コア構造と、拡張ゲート構造とを有する電界効果トランジスタ(FET)を備えた分子間相互作用を検知するために用いられるセンサーであって、 コア構造及び拡張ゲート構造は基板の実質的に分離された領域に配置され、 拡張ゲート構造はプローブ分子を固定することができる露出金属センサー電極を含んでおり、 使用時に、金属センサー電極の露出表面で分子が相互作用することに反応して、FETの電気特性が変化するよう作動することを特徴とするセンサー。
IPC (2):
G01N 27/414 ,  G01N 27/30
FI (4):
G01N27/30 301U ,  G01N27/30 301N ,  G01N27/30 301K ,  G01N27/30 B
F-Term (7):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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