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J-GLOBAL ID:200903034690452046

フェライト微粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000317217
Publication number (International publication number):2002128523
Application date: Oct. 17, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 反応水溶液のpHが中性に近く、温度が室温前後あるいはそれ以下の条件でフェライト微粒子の製造を可能にし、フェライト微粒子製造の製造の省資源化および省エネルギー化を行うとともに、温度やpHなどの環境条件に対して敏感な物質の存在下でも、その物質を変質させることなくフェライト粒子を生成させることを可能にする。【解決手段】 2価の鉄イオンを必須成分として含み、フェライトを構成する各種金属元素イオンを含有する水溶液をpHを7〜9の範囲の値に保ち、温度を40°C以下に保つとともに、前記水溶液中に酸素を溶かし込み、前記2価の鉄イオンを3価の鉄イオンに酸化する酸化反応を行うことにより、各種フェライト微粒子を製造する。
Claim (excerpt):
2価の鉄イオンを必須成分として含みフェライトを構成する金属元素イオンを含有させた水溶液を40°C以下の液相を示す温度に保ち、酸化剤により前記2価の鉄イオンの少なくとも一部を3価の鉄イオンに酸化させるとともに、pH調整液を混合してpH 7ないし9に保ってフェライト微粒子を生成させ、その回収を行うことを特徴とするフェライト微粒子の製造方法。
IPC (2):
C01G 49/00 ,  H01F 1/36
FI (2):
C01G 49/00 A ,  H01F 1/36
F-Term (11):
4G002AA07 ,  4G002AA10 ,  4G002AB04 ,  4G002AE02 ,  5E041AB14 ,  5E041AB19 ,  5E041CA01 ,  5E041HB08 ,  5E041HB17 ,  5E041NN17 ,  5E041NN18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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