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J-GLOBAL ID:200903034880276490

光波分割プリズム、光波分割プリズムの製造方法、及び光-光スイッチ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003418179
Publication number (International publication number):2004212979
Application date: Dec. 16, 2003
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】より簡単な構成で、位置精度及び平行度が高く且つ光路長が正確に制御された状態で光波を分割することができ、分岐された出射光の出射位置を任意に設定できる光波分割プリズム等を提供する。【解決手段】入力された平行光束は、ハーフミラー22により互いにハーフミラー22に対して同一角度をなす2つの光束に分割される。ハーフミラー22で反射された光束は、全反射ミラー243によって反射されることにより、ハーフミラー22を透過した他方の光束と平行とされ、出射端面16から出射される。一方、ハーフミラー22を透過した光束は、全反射ミラー241、242、245、246によって順次反射され、出射端面16から入射光と同軸で出射される。この光波分割プリズム10では、ハーフミラー22及び全反射ミラー241、242、245、246が、入射端面に対し45°の角度で精度よく配置されているので、2つのブロックからなる簡単な構成で、入射した1本の光波を平行な2本の光波に分割し、分割された光波を所望の出射位置から出射させることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
相互に平行又は垂直な入射端面と出射端面とを備え、内部を進行する直進光の進行方向に対して45°傾いた複数の接合面が形成されるように複数の透明媒質が組み合わされて接合されると共に、前記複数の接合面には互いに法線方向が直交する接合面が含まれるように構成された光波分割プリズムであって、 前記接合面に介在し、入射する直進光を透過及び90°反射させて分岐する分岐面を有する光波分岐光学素子と、 法線方向が前記光波分岐光学素子が介在する接合面の法線方向と直交する接合面に介在し、前記光波分岐光学素子により分岐された直進光を90°反射させる反射面を有する反射光学素子と、 を備え、 前記入射端面から入射した直進光を複数の分岐出力光に分岐して前記出射端面から出射させることを特徴とする光波分割プリズム。
IPC (3):
G02B5/04 ,  G02B27/28 ,  G02F1/01
FI (4):
G02B5/04 B ,  G02B5/04 E ,  G02B27/28 Z ,  G02F1/01 F
F-Term (16):
2H042CA06 ,  2H042CA14 ,  2H042CA15 ,  2H042CA17 ,  2H079AA08 ,  2H079AA14 ,  2H079BA01 ,  2H079CA05 ,  2H079DA01 ,  2H079DA16 ,  2H079KA14 ,  2H079KA20 ,  2H099AA01 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099DA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (7)
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