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J-GLOBAL ID:200903035693967663

非水電解液電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997317990
Publication number (International publication number):1999154508
Application date: Nov. 19, 1997
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 非水電解液を積層体に速やかに含浸させることができ、優れた生産能率が得られる非水電解液電池を提供する。【解決手段】 正極電極4の正極活物質層を形成した面に、溝形状に対応した凸部を表面に設けたロールでプレスすることにより、溝状の凹部11を形成する。上部が開口した金属製の円筒形の容器1の内底に、下部絶縁板2を設ける。容器1内に、正極電極4と負極電極6とをセパレータ5を介して渦巻状に巻回した積層体3を収納する。積層体3を収納した容器1内に、非水電解液を注入する。積層体3の上に、上部絶縁板7を設け、容器1上部に、正極端子9を有する封口板8をはめ込むことによって密閉する。正極端子9を、正極タブ10を介して正極電極4に接続する。負極電極6を、負極タブを介して容器1に接続し、容器1の底部を負極端子とする。
Claim (excerpt):
正極集電体の少なくとも片面に多孔性の正極活物質層が形成された正極電極と、負極集電体の少なくとも片面に多孔性の負極活物質層が形成された負極電極とを、多孔性のセパレータを介して積層することによって構成された積層体を備え、非水電解液が前記積層体に含浸された非水電解液電池において、前記正極電極における正極活物質層が形成された面、前記負極電極における負極活物質層が形成された面及び前記セパレータの表面のうちの少なくとも一つに、前記積層体の周縁に開口した溝状の凹部が設けられていることを特徴とする非水電解液電池。
IPC (4):
H01M 4/02 ,  H01M 2/18 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/02 B ,  H01M 2/18 R ,  H01M 10/04 W ,  H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • リチウムイオン電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-109097   Applicant:三洋電機株式会社
  • 非水電解液電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-116268   Applicant:株式会社東芝
  • 非水電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-249927   Applicant:ソニー株式会社
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