Pat
J-GLOBAL ID:200903036155773464

フォトクロミックナノ粒子の製法及び該製法により調製されるフォトクロミックナノ粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 棚井 澄雄 ,  実広 信哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006325752
Publication number (International publication number):2007154198
Application date: Dec. 01, 2006
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
【課題】一般的にフォトクロミック染料は、紫外線によって生成されるフリーラジカルなどによって安定性が低下しやすいため、寿命が短いという不具合があった。【解決手段】本発明は、(a)フォトクロミック染料が含有されて平均粒径が10〜150nmの範囲に調節された高分子粒子、及び(b)上記高分子粒子を包むケイ酸塩無機高分子層と、を含むコア・シェル構造を有するフォトクロミックナノ粒子及びその製法を提供する。 本発明のフォトクロミックナノ粒子は、構造的かつ物的安定性が長期間持続的に保持でき、光散乱現象が少なくて光学製品に適用できる透明性を発揮することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
(a)フォトクロミック染料が含有され、平均粒径が10〜150nmの範囲に調節された高分子ナノ粒子、及び (b)前記高分子粒子を包むケイ酸塩無機高分子層と、 を含むコア・シェル構造を有するフォトクロミックナノ粒子。
IPC (1):
C09K 9/02
FI (1):
C09K9/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
Show all

Return to Previous Page