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J-GLOBAL ID:200903036204080283

鋼板の板厚測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中川 裕幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007018105
Publication number (International publication number):2007147646
Application date: Jan. 29, 2007
Publication date: Jun. 14, 2007
Summary:
【課題】リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも板厚の測定を可能にする。【解決手段】容器鋼板の底面におけるエコー高さの電圧値を検出する底面エコー監視ゲート42の開始時点を第1の開始時点としたとき算出された容器鋼板の第1の板厚と、ゲート42の開始時点を第1の開始時点よりも所定の時間だけ早い第2の開始時点に移動したとき算出された容器鋼板の第2の板厚と、を比較して前記第2の板厚が前記第1の板厚よりも小さい間はゲート42の開始時点を所定の時間だけ早い時刻に移動し、前記第2の板厚と前記第1の板厚とが一致した場合に底面エコー監視ゲート42の開始時点を固定する構成としたことを特徴とする。【選択図】図25
Claim (excerpt):
超音波探触子を用いて超音波応答波形のエコー高さの電圧値を検出することにより鋼板の板厚を連続的に測定する方法であって、 前記鋼板の底面における前記超音波探触子による超音波応答波形のエコー高さの電圧値を検出する底面エコー監視ゲートを所定の時間幅範囲で設定し、その底面エコー監視ゲートの開始時点を第1の開始時点としたときのその底面エコー監視ゲートが前記超音波応答波形を切る位置において算出された鋼板の第1の板厚と、前記底面エコー監視ゲートの開始時点を第1の開始時点よりも所定の時間だけ早い応答時刻の第2の開始時点に移動したときのその底面エコー監視ゲートが前記超音波応答波形を切る位置において算出された鋼板の第2の板厚と、を比較して前記第2の板厚が前記第1の板厚よりも小さい間は前記底面エコー監視ゲートの開始時点を所定の時間だけ早い応答時刻に移動し、前記第2の板厚と前記第1の板厚とが一致した場合に前記底面エコー監視ゲートの開始時点を固定することを特徴とする鋼板の板厚測定方法。
IPC (1):
G01B 17/02
FI (1):
G01B17/02 Z
F-Term (25):
2F068AA29 ,  2F068BB08 ,  2F068BB14 ,  2F068BB23 ,  2F068DD03 ,  2F068FF03 ,  2F068FF14 ,  2F068JJ13 ,  2F068JJ17 ,  2F068KK02 ,  2F068KK07 ,  2F068KK12 ,  2F068KK17 ,  2F068KK18 ,  2F068LL04 ,  2F068LL17 ,  2F068PP34 ,  2F068QQ01 ,  2F068QQ05 ,  2F068QQ14 ,  2F068QQ27 ,  2F068QQ42 ,  2F068RR09 ,  2F068TT01 ,  2F068TT21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (15)
  • 円筒タンク底板の板厚測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-221656   Applicant:旭エンジニアリング株式会社, 新日本非破壊検査株式会社
  • 特開平2-194355号公報
  • 米国特許第5440929号明細書
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Cited by examiner (6)
  • タンク鋼板の腐食診断システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-025195   Applicant:旭エンジニアリング株式会社, 新日本非破壊検査株式会社
  • 特開平4-297244
  • 特開平1-235887
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