Pat
J-GLOBAL ID:200903036667611032

偏光照明装置および投写型表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上柳 雅誉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001395065
Publication number (International publication number):2002311389
Application date: Feb. 21, 1996
Publication date: Oct. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 インテグレータ光学系と偏光変換光学系を組み合わせた光利用効率の高い偏光照明装置を小型でコンパクトに構成すること。【解決手段】 偏光照明装置1は、偏光方向がランダムな光を出射する光源部2と、矩形状の外形を有する複数の矩形集光レンズから構成され、前記光源から出射される光を集光して、複数の2次光源像を形成するための第1のレンズ板3と、前記複数の2次光源像が形成される位置の近傍に置かれ、集光レンズアレイ、偏光分離プリズムアレイ420、λ/2位相差板430、および出射側レンズ440を備えた第2のレンズ板4とを有している。インテグレータ光学系を構成する第1のレンズ板3によって微小な2次光源像を生成した段階で、偏光光の分離が行なわれる。よって、偏光光の分離に伴う光路の空間的な広がりを抑制できるので、偏光変換光学系を備えているにもかかわらず、偏光照明装置の小型化を達成できる。
Claim (excerpt):
偏光方向がランダムな光を出射する光源部と、矩形状の外形を有する複数の矩形集光レンズから構成され、前記光源部から出射される光を集光して複数の2次光源像を形成するためのレンズ板と、前記複数の2次光源像が形成される位置の近傍に配置された、集光レンズアレイと偏光分離プリズムアレイと偏光変換素子と、を有し、前記集光レンズアレイは複数の集光レンズからなり、前記偏光分離プリズムアレイは、前記複数の矩形集光レンズによって集光される複数の光のそれぞれを隣り合う一対のP偏光光とS偏光光とに分離するものであって、複数の偏光ビームスプリッターと複数の反射ミラーとから構成され、前記偏光ビームスプリッターと前記反射ミラーとは、前記複数の2次光源像の大きさ及び形状に対応する寸法形状に設定されており、前記偏光変換素子は、前記P偏光光とS偏光光の偏光方向を揃えるものであって、前記偏光分離プリズムアレイの出射面の側に配置されている、ことを特徴とする偏光照明装置。
IPC (8):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (8):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 A ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C
F-Term (33):
2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA04 ,  2H088MA06 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA29Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA11 ,  2H091LA16 ,  2H091LA18 ,  2H091MA07 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA02 ,  2H099CA08 ,  2H099DA05 ,  5C060EA01 ,  5C060HC01 ,  5C060HC19 ,  5C060HC22 ,  5C060HD01 ,  5C060JA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page