Pat
J-GLOBAL ID:200903075491988890

偏光照明装置および投写型表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996034127
Publication number (International publication number):1996304739
Application date: Feb. 21, 1996
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【課題】 インテグレータ光学系と偏光変換光学系を組み合わせた光利用効率の高い偏光照明装置を小型でコンパクトに構成すること。【解決手段】 偏光照明装置1は、偏光方向がランダムな光を出射する光源部2と、矩形状の外形を有する複数の矩形集光レンズから構成され、前記光源から出射される光を集光して、複数の2次光源像を形成するための第1のレンズ板3と、前記複数の2次光源像が形成される位置の近傍に置かれ、集光レンズアレイ、偏光分離プリズムアレイ420、λ/2位相差板430、および出射側レンズ440を備えた第2のレンズ板4とを有している。インテグレータ光学系を構成する第1のレンズ板3によって微小な2次光源像を生成した段階で、偏光光の分離が行なわれる。よって、偏光光の分離に伴う光路の空間的な広がりを抑制できるので、偏光変換光学系を備えているにもかかわらず、偏光照明装置の小型化を達成できる。
Claim (excerpt):
偏光方向がランダムな光を出射する光源部と、矩形状の外形を有する複数の矩形集光レンズから構成され、前記光源部から出射される光を集光して複数の2次光源像を形成するための第1のレンズ板と、前記複数の2次光源像が形成される位置の近傍に置かれ、集光レンズアレイ、偏光分離プリズムアレイ、λ/2位相差板、および出射側レンズを備えた第2のレンズ板とを有し、前記集光レンズアレイは複数の集光レンズからなり、前記偏光分離プリズムアレイは、ランダムな偏光光をP偏光光とS偏光光に分離するものであって、複数の偏光ビームスプリッタと複数の反射ミラーから構成され、前記λ/2位相差板は前記偏光分離プリズムアレイの出射面の側に配置されており、前記出射側レンズは前記λ/2位相差板の出射面の側に配置されていることを特徴とする偏光照明装置。
IPC (5):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (5):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
Show all

Return to Previous Page