Pat
J-GLOBAL ID:200903036819889902

二重管削孔装置及び小口径二重管削孔装置を用いたアンカー材設置方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福島 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005117128
Publication number (International publication number):2006291661
Application date: Apr. 14, 2005
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】インナービット側に形成される打撃力伝達用の拡径部の限られた外形寸法の中で、打撃力の的確かつ安定的な伝達が可能で、よりスムーズな繰り粉等の排出が可能な、とりわけ小口径用として有効な繰り粉等の排出機能を備えた二重管削孔技術を提供し、延いては自然斜面安定化工法等の作業性の向上に資する。【解決手段】アウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6に伝達するため、アウタービット6側に係合可能な係止部を備えた拡径部10をインナービット5側に形成し、その拡径部10にインナービット5の外周部に形成された排出路14に連通する横幅が下流側へ向けて徐々に広がった末広がり状の排出溝13を形成し、かつ排出溝13の底面を下流側へ向けて徐々に拡径して下流側端部においてダウンザホールハンマ側の外周面とほぼ一致するようにスロープ状に形成する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
インナービットの外周部に配設されるアウタービットを外管に対して進退可能に構成するとともに、前記インナービットに付与される打撃力を前記アウタービットに伝達するように構成した二重管削孔装置において、前記アウタービット側に係合して打撃力を伝達する係止部を備えた拡径部を前記インナービット側に形成するとともに、その拡径部にインナービットの外周部に形成された排出路に連通する横幅が下流側へ向けて徐々に広がった末広がり状の排出溝を形成し、かつ該排出溝の底面を下流側へ向けて徐々に拡径して下流側端部においてダウンザホールハンマ側の外周面とほぼ一致するようにスロープ状に形成したことを特徴とする二重管削孔装置。
IPC (3):
E21B 10/38 ,  E21B 4/16 ,  E21B 6/00
FI (3):
E21B10/38 ,  E21B4/16 ,  E21B6/00
F-Term (13):
2D129AA09 ,  2D129AB09 ,  2D129AB20 ,  2D129AB23 ,  2D129BA03 ,  2D129DA23 ,  2D129EA06 ,  2D129EA09 ,  2D129EA21 ,  2D129FA06 ,  2D129FA07 ,  2D129GB11 ,  2D129HB08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all

Return to Previous Page