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J-GLOBAL ID:200903037440165873

支障物検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002260271
Publication number (International publication number):2004101239
Application date: Sep. 05, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】しきい値を適切に更新し、誤検知が少なくしかも確実に支障物を検知出来る支障物検知装置を提供する。【解決手段】送信LCX2から受信LCX3に向けて送信スペクトル拡散信号を放射する手段1、遅延時間を設定するための制御信号を発生する測定距離設定手段4、制御信号に基づき遅延時間を発生する遅延手段5、遅延時間に応じた位相タイミングを持つ参照スペクトル拡散信号を発生する手段6、参照スペクトル拡散信号と受信スペクトル拡散信号との相関を取る相関手段7、その相関出力に基づき支障物を検知する手段8を備え、手段8は、無人時間帯情報と相関手段からの出力レベルに基づきしきい値を作成/記憶するしきい値作成/記憶手段81、しきい値レベルと相関手段からの出力レベルとの比較に基づき支障物を検知する比較手段82を有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
自由空間内に対向するように敷設された一対の漏洩伝送路の送信側漏洩伝送路の一端に接続され、送信側漏洩伝送路から受信側漏洩伝送路に向けて送信スペクトル拡散信号を放射する送信スペクトル拡散信号発生手段と、 支障物を検出する測定距離までの距離に対応する遅延時間を設定するための制御信号を発生する測定距離設定手段と、 前記測定距離設定手段からの制御信号に基づいて遅延時間を発生する遅延手段と、 前記遅延手段からの遅延時間に応じた位相タイミングを持つ参照スペクトル拡散信号を発生する参照スペクトル拡散信号発生手段と、 前記参照スペクトル拡散信号と前記受信側漏洩伝送路で受信した受信スペクトル拡散信号との相関を取る相関手段と、 前記相関手段からの出力に基づいて支障物を検知する検知手段と を備え、 前記検知手段は、検知対象範囲内が無人になる無人時間帯情報に基づいて検知対象範囲が無人になる時間帯を選んで前記相関手段からの出力レベルに基づいてしきい値を作成/記憶するしきい値作成/記憶手段と、前記しきい値作成/記憶手段に記憶されたしきい値レベルと前記相関手段からの出力レベルとの比較に基づいて支障物を検知する比較手段とを有する ことを特徴とする支障物検知装置。
IPC (2):
G01S13/93 ,  B61L23/00
FI (2):
G01S13/93 Z ,  B61L23/00 A
F-Term (10):
5H161MM05 ,  5H161MM12 ,  5H161NN04 ,  5J070AE01 ,  5J070AE03 ,  5J070AF03 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH39 ,  5J070AJ13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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