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J-GLOBAL ID:200903038585539344

形状推定装置及び形状推定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006234613
Publication number (International publication number):2008059224
Application date: Aug. 30, 2006
Publication date: Mar. 13, 2008
Summary:
【課題】演算量やメモリ量を低減すると共に、移動又は変形する物体にも適用可能な3次元の形状推定装置及びそのプログラムを提供する。【解決手段】パーティクルフィルタ法により対象物体の3次元形状を推定する形状推定装置10は、入力画像I1〜INから対象物体のシルエットS1〜SNを抽出するシルエット抽出手段21〜2Nと、探索領域Dに2以上である所定数のパーティクルを生成するパーティクル生成手段21、シルエットS1〜SNに基づいてパーティクルの重み係数を変更する加重演算手段とパーティクルの重み係数に基づいてパーティクルを再サンプリングする再サンプリング手段及び再サンプリングされたパーティクルの状態ベクトルを遷移させる状態遷移手段を備えたパーティクルフィルタ手段3と、所定数のパーティクルからメタボール表現の3次元モデルを生成するメタボール生成手段4とを備えて構成される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
オブジェクトが撮影された画像中の映像オブジェクトに基づき、3次元座標を含む状態ベクトルと重み係数とを有した情報であるパーティクルを用いたパーティクルフィルタによって、前記オブジェクトの3次元形状を推定する形状推定装置であって、 前記画像に含まれる前記映像オブジェクトの領域をシルエットとして抽出するシルエット抽出手段と、 2以上である所定数の前記パーティクルに対してパーティクルフィルタによる処理を行うパーティクルフィルタ手段と、 前記パーティクルフィルタ手段によって処理された前記所定数のパーティクルに基づいてメタボール表現による3次元形状モデルを生成するメタボール生成手段と、を備え、 前記パーティクルフィルタ手段は、前記オブジェクトを探索する予め定められた探索領域内を示す3次元座標を有する、前記所定数のパーティクルを生成するパーティクル生成手段と、 前記シルエット抽出手段によって抽出されたシルエットに基づいて、前記パーティクルの重み係数を変更する重み係数変更手段と、 前記重み係数変更手段によって重み係数を変更されたパーティクルを3次元座標について再サンプリングして前記所定数のパーティクルを再生成すると共に、前記再生成した前記所定数のパーティクルの重み係数を均一にする再サンプリング手段と、 前記再サンプリング手段によって再サンプリングされたパーティクルの状態ベクトルを遷移させる状態遷移手段と、を有し、 前記重み係数変更手段と前記再サンプリング手段と前記状態遷移手段とによる前記パーティクルに対する処理を繰り返すことを特徴とする形状推定装置。
IPC (2):
G06T 15/70 ,  G06T 15/00
FI (2):
G06T15/70 A ,  G06T15/00 100A
F-Term (12):
5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B080DA06 ,  5B080FA00 ,  5B080GA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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